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NTTコミュニケーションズ
マネージド&セキュリティサービス部
福嶋 麻由佳
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NTTコミュニケーションズ
ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部 ジェネレーティブAIタスクフォース
北川 公士
NTTコミュニケーションズ
ソリューション&マーケティング本部 ソリューションコンサルティング部 地域協創推進部門
中川 あやめ
ドコモビジネスソリューションズ
デジタル改革推進部
白川 英隆
ドコモビジネスソリューションズ
北九州支店
慶田 哲大
NTTコミュニケーションズ
ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部 スマートインダストリー推進室 Catalyst
小笠原 正人
NTTコミュニケーションズ
ヒューマンリソース部 人材・組織開発部門
城間 美南
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小笠原 正人
NTTコミュニケーションズ
ヒューマンリソース部 人材・組織開発部門
城間 美南
皆さんは、講演や議論を文字や絵などを組み合わせて可視化する手法「グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)」をご存じでしょうか? 言葉だけではなくグラフィックを用い、一目で分かるようにポイントをまとめているので、参加者の振り返りに使えるだけでなく、参加できなかった方も短時間で内容を知ることができます。
NTTグループでは2017年2月、グラレコに興味がある有志が「NTT Graphic Recording Association(以下、NGRA)」を立ち上げ、活動を行ってきました。4年目となる今年度は、コロナ禍により初のオンライン開催となったNTT Communications Digital Forum 2020(以下、NTT Com Digital Forum 2020)で行われた32講演を描きました。さらに、昨年に引き続き技術経営会議 第93回本会議でもグラレコを実施し、NTTグループのプレゼンス向上を担うことができました。
本記事では、実際のグラレコ画像とその活動をレポートします。
NTT Communications(以下、NTT Com)では毎年10月、多くのお客さまをお迎えし、パートナー企業、有識者などによる講演・セミナーや、最新のソリューション・サービスの展示をご覧いただけるNTT Com Forumを行っています。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、NTT Com Digital Forum 2020としてオンラインで開催となりました。
私たちNTT ComのNGRAメンバーは、NTTテレコン株式会社、NTTテクノクロス株式会社、株式会社NTTデータ、NTTコムウェア株式会社のメンバーと共に、総計32講演(社長講演、基調講演2件、特別講演14件、組織長・エバンジェリスト講演15件)のグラレコを実施しました。
今回は紙とペンを用いたグラレコボードと、iPadを使ったデジタルグラレコの両方で、事前録画された映像を視聴しながらリモートで描いていきました。グラレコボードと比べ、デジタルグラレコは、描画領域の制限が無く修正も容易で、写真などのデータの取り込みや後からレイアウト変更ができる点で非常に便利です。なお、本記事に掲載しているグラレコはすべてデジタルによるものです。
以下に、NTT Com Digital Forumで注目された幾つかの講演とグラレコの一部をご紹介します。
4月に社長に就任した丸岡社長が「With/Afterコロナにおける NTTコミュニケーションズの事業戦略」をテーマに、基調講演を行いました。NTTドコモとの連携強化、新事業ビジョン「Re-connectX」実現に向けた取り組みやパートナーとの共創など、今後のNTT Comが目指す方向性が明確に語られました。
株式会社ビービットの藤井氏は、中国で日系クライアントのDXを支援されるDXの第一人者。『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』や『アフターデジタル2 UXと自由』の著者でもあります。イベントでは、「 『アフターデジタル』著者と語る NTTコミュニケーションズのデジタルトランスフォーメーション」をテーマに、日本におけるDXの在り方やNTT Comのアプローチについて、丸岡社長と対談しました。
今年からNTT Comのラグビーチーム シャイニングアークスの一員となった、グレイグ・レイドロー選手。元スコットランド代表でキャプテンの経験もあるレイドロー選手が、ご自身の経験談を交えながら、「『強いチーム』の作り方」をテーマに、丸岡社長とクロストークを繰り広げました。
今年5月にNTT Comへの不正アクセスが発生した際、その調査と対策の陣頭指揮を執った小山部長。ご迷惑をお掛けしたお客さまへのお詫び、そして今回得た教訓を共有し、皆さまのセキュリティ対策のお役に立ちたいという思いから、「【実録】サイバー攻撃が残した5つの教訓 ~アフターAPTのセキュリティ対策とは~」をテーマに講演を行いました。
ご紹介した講演も含め、グラレコ全データは、以下NGRAのFacebookに掲載されています。NTT Com Digital Forum 2020の魅力的な講演の数々が、グラフィックで分かりやすく描かれていますので、ぜひご覧ください。
技術経営会議は、各産業界の経営トップが横断的な連携を強化し、科学技術と経営に関する諸課題について情報収集や意見交換、調査・研究を行う場として、1974年10月に設立されました。毎年2月と9月に本会議を開催しています。NGRAは会議を運営する「一般社団法人 科学技術と経済の会」より依頼を受け、昨年9月の第91回本会議で初めてグラレコを実施。好評を得ました。そして今年も、第93回本会議にて講演4件、ラウンドテーブル会議5件をグラレコしました。
今年はグラレコするだけでなく、モデレータと一緒に、グラレコボードを参加者に説明する機会もありました。イベント後、参加者から直接「会議内容が分かりやすくまとめられていて良かった」という嬉しいコメントも頂き、この手法の素晴らしさをお伝えできた有意義な時間となりました。
会の模様は科学技術と経済の会のプレスリリース(PDF:1.48MB)にまとめられていますのでご覧ください。
このようにグラレコはビジネスの場で少しずつ浸透してきています。私たちNGRAは、今後もより多くの方にグラレコを知っていただけるよう活動を続けてまいります。興味をお持ちの方、イベントでグラレコを導入されたい方がいらっしゃいましたら、 へお声掛けください。
NTTコミュニケーションズイノベーションセンター
嵯峨田 良江
社内デザイン部門(通称KOEL)にてデザインリサーチを担当。グラフィックレコーディングのほか、ワークショップも主催してお客さまの課題解決に取り組んでいます!
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イノベーションセンター プロデュース部門
斉藤 久美子
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