外部からの評価・表彰
東京都へのカーボンオフセット※を通じた協力(2019年12月17日)
NTTコミュニケーションズは「ゼロエミッション東京」の実現を目指す東京都の取り組みに協力するために、キャップアンドトレード制度で創出されたクレジットを寄付しました。2010年4月に施行した都の環境確保条例において、施行からこれまで、CO2排出量削減義務の対象となる11の通信・データセンタービルにおいて空調温度抑制や気流カイゼンといった活動でCO2排出量を抑制し、得られた10万t-CO₂分のクレジット(超過削減量)を都に提供し、感謝状をいただきました。
※カーボンオフセット:自身が排出する温室効果ガスの量を把握し、削減する努力を行ったうえで、温室効果ガスの削減が困難な排出量について、クレジット購入などで排出量の一部を埋め合わせること。
横浜市 地球温暖化対策計画書制度「ヨコハマ温暖化対策賞」を受賞(2018年4月23日)
NTTコミュニケーションズは、横浜市が主催する「ヨコハマ温暖化対策賞」を受賞しました。
同賞は横浜市地球温暖化対策計画書制度において、温室効果ガス排出量の大幅削減など、顕著な実績を上げた事業者を表彰するもので、2017年度に報告書を提出した308事業者から19事業者が選ばれました。横浜西ビル、横浜山下ビルで2015年度CO2排出量が前年度比8.4%減を実現した実績が評価されました。 具体的には、データ通信装置の統廃合による電力消費低減と使用率の低い旧式の整流装置を高効率な整流装置へ更改・集約に取り組んだことで、電力供給効率の向上を実現しました。
今後も、私たちは、省エネルギーや温室効果ガスの削減活動に尽力し、地球環境保全に励んでいきます。
京都市事業者排出量削減計画書制度特別優良事業者賞を受賞(2017年12月22日)
NTTコミュニケーションズは、京都市長から、京都市に所在する京都南ビルにおいて、「特別優良事業者」の認定を受けました。 本表彰は、京都市において、温室効果ガス削減に取り組んだ事業者(141社)の中で、優れた取り組みを評価され、最高のSランクを獲得した「優良事業者(37社)」、さらに優良事業者の中で、最も優れた事業者を「特別優良事業者(7社)」として認定するものです。 京都南ビルの温室効果ガス削減実績は、基準年度(2010年度~2013年度の平均値)比で、CO2排出量削減率28.2%を達成しました。 主な要因としては、気流改善(ディフューザ<風向板>や衝立板の設置、床パネルの改良)、機械室の温度設定の緩和などの省エネ対策を実施してきました。さらには、全社で、グループ環境ビジョンや目標にもとづく環境保護活動の積極的な推進なども高く評価されました。 今後も、私たちは、さらなる省エネ対策の推進を図り、温室効果ガスの削減に努めていきます。
かごしま温室効果ガス排出抑制事業者表彰で優秀賞を受賞(2017年2月15日)
NTTコミュニケーションズは、鹿児島県に所在する鹿児島パースビルにおいて、「かごしま温室効果ガス排出抑制事業者表彰(温室効果ガス排出抑制 優秀賞)」を受賞しました。 本表彰は、鹿児島県において、温室効果ガスの排出の抑制などに積極的に取り組み、他の事業者の模範となると知事が認めるものを表彰するものです。
本ビルの温室効果ガス削減実績は、基準年度2010年度比でCO2排出量削減率12.1%を達成しました。
主な要因としては、気流改善(床下パネルの適正配置)、機械室空調温度の適正化、照明のLED化(事務室の9割以上)などの省エネ対策を実施してきました。 さらには、全社で、グループ環境ビジョンや目標にもとづく環境保護活動を積極的な推進などの省エネ対策が高く評価されました。
今後も、私たちは、さらなる省エネ対策の推進を図り、温室効果ガスの削減に努めます。