2022年11月14日
クラウド型請求書電子化支援サービス「BConnectionデジタルトレード」がJIIMAの「電子取引ソフト法的要件認証」を取得
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、企業間取引に関する法制度へ対応し経理DXを実現するクラウド型請求書電子化支援サービス「BConnectionデジタルトレード」(以下 本サービス)において、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下 JIIMA)が認証する「電子取引ソフト法的要件認証」※1(以下 本認証)を取得しました。なお本認証の取得状況は、JIIMA認証情報リスト※2で確認可能です。
1.背景
2022年1月の電子帳簿保存法改正を受けて2024年1月より電子取引の電子データ保存の義務化が予定される中で、法制度に対応する請求書電子化サービスへの注目が高まっています。
本サービスは、従来より電子帳簿保存法の適用要件を満たすものでしたが、今回の認証取得で法的要件を満たしていることが公的に認証されました。そのため導入を検討する企業は、これまで以上に安心して本サービスを導入することが可能です。
2.本認証の概要
本認証は、電子取引に関する情報の保存を行う市販ソフトウェアおよびソフトウェアサービスが、電子帳簿保存法第7条※3に定められた要件を満たしていることを認証するものです。
3.本サービスの認証番号
認証番号:608400-00
認証日:2022年10月25日
※1:「電子取引ソフト法的要件認証制度」とは、JIIMAが市販のソフトウェアなどに対し法的な要件を満たしているかを審議し、要件を満たしたものに対し認証を行う制度です。
※2: JIIMA認証情報リストとは、JIIMAが公表する本認証を取得した市販のソフトウェアやサービスのリストです。詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/11.htm
※3:電子帳簿保存法第7条とは、電子取引を行った場合には、当該電子取引の取引情報に係る電磁的記録を保存しなければならないことを定めた条文です。