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翻訳機能を活用した日本-中国間SNSサイト『トークフィール』
β版サービス開始について
~互いの母国語による国際コミュニケーションを実現~
NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、北京オリンピックの開催に合せ、日中翻訳機能を盛り込んだ公開型SNS「トークフィール(http://www.talkfeel.com/)」を平成20年8月8日より開始いたします。
1.サービス概要
「トークフィール」は、感じたことを感じたままに発する気軽な「つぶやき」をきっかけに、人と人がつながっていくSNSです。翻訳機能により日本語と中国語の言語の壁を越えたコミュニケーションをサポートします。
2.サービスの特徴(別紙1:サービスイメージ)
(1)翻訳機能により日中間コミュニケーションを支援(別紙2:翻訳利用イメージ)
日中-中日翻訳機能を利用することで、互いに母国語しか分からなくても、円滑なコミュニケーションをはかることが可能です。
(2)気軽な「つぶやき」を通じた日中交流が可能(別紙3:利用シーン)
「ひとことコメント」として、気軽に「つぶやき」を投稿することができます。ブログなどの日記と異なり手軽に投稿が可能で、「つぶやき」を投稿し合うことで日中間のユーザがつながる場を提供します。
また、Q&Aコミュニティや中国の最新ニュース配信機能を提供することにより、身近な話題や時事問題などを機会とした、生活者視点での日中間コミュニケーションを推進していきます。
(3)マルチアクセス対応
PCからのアクセスはもちろん、日本の携帯電話からも利用可能で、いつでもどこでも、気軽に日中間コミュニケーションを楽しむことができます。将来的には、中国の携帯電話や日中双方のインスタントメッセンジャー(IM)からもアクセスできるよう機能改善をはかっていきます。
3.利用料金
無料
※携帯電話のパケット通信料は別途必要です。
4.今後の展開
NTT Comは「トークフィール」を通じて日中の新しいコミュニケーションの場を提供することにより、既存の日中ポータルサイト「Café China*1」とともに日中間の相互交流の更なる拡大に貢献していきます。
また、お客さまの要望に応じて多言語化も検討し、グローバル化するコミュニケーションをサポートしていきます。
*1 Café China(カフェチャイナ)
NTT Comの提供する日中ポータルサイト。NTTドコモなど携帯3キャリアの公式サイト上でも日中の情報や日本のeメールと中国携帯のショートメッセージ(SMS)の変換サービスを提供している。(PC/携帯サイト共通URL http://www.hellonavi.com/)
(参考URL)
トークフィール(PC/携帯サイト共通) http://www.talkfeel.com/
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