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「e-VLAN」における新たな故障通知機能
「故障通知サービス(回線アラーム監視メニュー)」の提供開始について
NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、広域イーサネットサービス「e-VLAN」において、従来より提供しているPing監視機能に、新たに回線アラーム監視機能を加え、「故障通知サービス」として平成20年4月1日より受付開始します。
1.サービス概要(別紙参照)
「故障通知サービス(回線アラーム監視メニュー)」は、専用の監視システムで「e-VLAN」回線におけるアクセスライン区間を常時監視し、回線故障を検知してから、3分以上アラームが継続した場合、故障発生から5分以内にお客さまへメールで通知し、さらに15分以内に故障対応の経過報告を電話にて連絡するサービスです。
2.主な特長
1) お客さまへの故障通知時間の明確化
回線の故障状況をすみやかに把握・通知することで、お客さまのネットワーク復旧に迅速に対応し、事業継続性に貢献します。
また、本サービスでの故障検知時間は、SLA(サービス品質保証制度)の「故障回復時間」「回線稼働率」「ネットワーク稼働率」の項目において、故障発生時刻として適用されるため、SLAの故障発生時刻がより明確となります。
2) 能動的な故障対応
故障検知後、お客さまからの申告を待たずに故障対応を開始するため、故障復旧までの初動時間が短縮されます。また、復旧までの経過状況を、随時報告します。
3) NTT Com独自のノウハウによる回線監視機能
NTT Comで長年にわたり培ってきた独自の回線監視ノウハウを用いることにより、お客さま要因かNTT Com要因かを初期の段階で切り分け、迅速に復旧対応をします。
3.利用料金
無料
4.受付開始日
平成20年4月1日
※本サービスの利用には、お申込みが必要です。
【報道機関からのお問い合わせ先】
URL:http://www.ntt.com/vpn/e-vlan/service/opt_alarm.html
【お客さまからのお問い合わせ先】
「統合VPN」ソリューション フリーダイヤル
0120-106107
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