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ニュース

2009-R026
平成21年6月16日
(報道発表資料)
日本情報通信株式会社
NTTコミュニケーションズ株式会社

日本情報通信の企業向けクラウドコンピューティング・サービスが
NTTコミュニケーションズのSaaS基盤と連携
~IBMの全プラットフォームをサポートする基盤構築技術を備えた
クラウドコンピューティング・センターとお客さま環境をセキュアなVPNで繋ぐ ~

日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野村雅行、以下 NI+C)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美、以下 NTT Com)は、IBMの全プラットフォームをサポートする基盤構築技術を持つNI+Cのクラウドコンピューティング・センターをベースとする企業向けクラウドコンピューティング・サービスにて、NTT ComのSaaS基盤サービス「BizCITY for SaaS Provider」と連携することで、信頼性の高いVPNをアクセス回線として利用したセキュアなクラウドコンピューティング環境を提供します。

具体的なサービス展開の第1弾として、SaaS(Software as a Service:サース)による「ドキュメント管理サービス」と、PaaS (Platform as a Service:パース)による「開発環境提供サービス」を8月より提供開始予定です。

1.NI+CとNTT Comの連携の意義

豊富な実績を持つNI+CのIT基盤構築技術を活かした、企業向けクラウドコンピューティング・サービスと、セキュアなVPNアクセスを特長とするNTT ComのSaaS基盤サービス「BizCITY for SaaS Provider」を連携させることで、高品質で安心して利用できるクラウドコンピューティング環境を実現します。

企業向けクラウドコンピューティング・サービスを利用することにより、様々なプロジェクト専用に分断されて共有できなかったシステム群を企業全体で最適化されたシステムにすることが可能となり、企業内のシステム運用の効率化を図れます。また、ユーザーからのシステムの追加要求に時間が掛かる状況から、要求されたサービスをすぐに提供することが可能になるため、運用管理経費や環境構築費用を削減し、ビジネス要求への対応力を強化することができます。

また、重要な業務にクラウドコンピューティング・サービスを利用する場合でも、VPNを使うことで、セキュアで安定した運用が可能です。

2.サービス概要(別紙参照)

NI+Cは、IBMのサーバーやストレージなど全製品を取り扱うシステムインテグレーターとして、これまでに培ったIT基盤構築技術と豊富なサーバー統合や仮想化導入の経験を活かして、IBMのクラウドコンピューティング技術を迅速に反映しながら、独自のクラウドコンピューティング・センターを構えます。

これにNTT ComがVPNサービスを提供することで、セキュアで安定した企業のICT環境を実現します。NI+Cの企業向けクラウドコンピューティング・サービスには、お客さまが資産を持たずにサービスとして利用いただくメンバーシップサービスと、お客さま固有のシステムをそのまま活かしてICT環境をクラウド化するプライベート・サービスがあります。NTT ComのSaaS基盤と連携するサービスの第一弾として、メンバーシップサービスのうち、「ドキュメント管理サービス」と「開発環境提供サービス」を提供開始します。

(1)「ドキュメント管理サービス」

既に多くの導入実績を持つ文書管理ソフトウェア※1を月額課金で利用できるサービスで、NTT Comの「BizCITY for SaaS Provider※2」を利用して提供します。

(2)「開発環境提供サービス」

ミドルウェアまでインストール済みのサーバーを最低1週間から1日単位で利用可能です。

※1 株式会社OSK 「eValueNS」 ドキュメント管理
※2 NTT Comが提供するSaaS事業者向けの基盤サービスの名称

3.販売体制について

サービスの営業活動はNI+C、NTT Comの共同で行います。

VPNの提供はNTT Com、サービスの販売はNI+Cが担当します。

4.今後の展開

NI+Cは、独自のクラウドコンピューティング・センターを将来的にはマルチプラットフォームに対応させていく予定です。また、サービスラインナップは今後も拡張していきます。

NTT Comは、BizCITY for SaaS ProviderによるSaaS事業を拡大するほか、いつでもどこでも、安心便利に業務ができるICT環境を提供する「BizCITY」コンセプトを実現するサービスを展開していきます。

【日本情報通信株式会社】 URL: http://www.niandc.co.jp/

日本情報通信株式会社は、1985年に日本電信電話株式会社(NTT)と日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)の合弁会社として設立されました。自動車業界とその関連業界をつなぐネットワークシステム「JNX」の構築・運用をはじめ、通信、運輸、金融業界などで数多くのSIサービスの実績があり、CRM/BI、ネットワーク/業界ポータル、プラットフォームソリューションそしてITIL準拠のシステム運用など、ネットワークとミドルウェアの技術を組み合わせた価値あるソリューションを提供しています。特に、クラウドコンピューティングと共に注力事業と位置付けるBI(ビジネスインテリジェンス)とEDI(電子データ交換)では、数多くの導入実績を誇ります。


【本発表に関するパートナー企業からのエンドースメント】

株式会社OSK
代表取締役専務 田中 努 様

「株式会社OSKは、日本情報通信株式会社とNTTコミュニケーションズ株式会社の企業向けクラウドコンピューティング事業協業を心より歓迎いたします。このSaaSアプリケーション「ドキュメント管理サービス」には、弊社の統合型グループウェア「eValue NS」の最新技術と機能が採用されております。これにより、お客さまには従来にも増して高い顧客満足を得られると考えております。今後も、日本情報通信株式会社とNTTコミュニケーションズ株式会社とより密接な連携を図りながら、様々な分野にソリューションの支援をしていきます。」

※リリース中に記載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
<日本情報通信株式会社>
(報道機関からのお問い合わせ先)
HRM統括 総務グループ 広報担当
白井
Tel:03-6278-1115
E-mail:koho@NIandC.co.jp

(本ソリューションに関するお問い合わせ先)
製品システム事業部 ビジネス推進部
営業推進グループ
中野/向井/堂山
Tel:03-6278-1120
E-mail:SysSolution@NiandC.co.jp

<NTTコミュニケーションズ株式会社>
(報道機関からのお問い合わせ先)

(本ソリューションに関するお問い合わせ先)




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