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テレビで新聞が読める日本初のサービスの実証実験について
NTTコミュニケーションズ(略称: NTT Com)は、テレビ向けポータルサイト「DoTV」(http://dotv.jp)にて、毎日新聞の主要ページの紙面イメージをデジタルテレビで読むことのできる日本初のサービス「毎日新聞×DoTV」の実証実験を行います。
本実証実験は、一般のお客さまを対象として、平成21年9月29日から半年間実施予定です。シャープ株式会社の液晶テレビAQUOS(アクオス)のインターネット接続対応モデル*1から、「DoTV」にアクセス*2することで、誰でも本実験に参加することができます。
1.背景と目的
「DoTV」は、デジタルテレビなどからインターネットを容易に活用するためのテレビ向けポータルサイトです。天気、ニュースなどの生活情報のほかに、インターネット検索や雑誌を高画質で試し読みできる「DoTV×デジマガ」を提供しています。
特に「DoTV×デジマガ」は、開始とともにDoTVのアクセス数が急激に伸び、利用者の皆さまから高く評価されました。今回の 「毎日新聞×DoTV」は、「DoTV×デジマガ」の取り組みを進展させ、デジタルテレビの高画質を活かした新聞紙面イメージの表示により、紙媒体の再現の実用性と商用化の可能性を検証します。
2.「毎日新聞×DoTV」の特長
(1) デジタルフルハイビジョンで新聞紙面イメージを表示(参考1)
アクオスの高画質な大画面で、従来は紙媒体でのみ表現可能だった繊細な質感や細かな活字を、最新のデジタルフルハイビジョン品質(1920×1080ピクセル)で忠実に再現します。なお、本サービスで見ることのできる紙面は、毎日新聞朝刊(東京最終版)の1面、2面、3面、第2社会面、社会面の5ページです。
(2) 読みやすさを提供する、簡単拡大表示と記事の音声読み上げ(参考2、3)
紙面イメージはアクオスの付属リモコンの簡単操作で、ルーペを使うように拡大表示することができます。目にやさしく読みやすい大きな文字で好評の毎日新聞をさらに楽しむことができます。
また、主要記事4本程度を対象に、「ですます調」にリライトしたダイジェストニュースを自動音声合成により読み上げ、テレビの前を離れても記事の内容を知ることができる機能も提供します。
(3) 特別コンテンツの提供(参考4、5)
わかりやすいニュース用語解説で好評のコラム「質問なるほドリ」のバックナンバー400記事以上と、毎日新聞(東京日日新聞を含む)が過去に発行した戦前からの主要な「号外」紙面80本以上を、毎日新聞購読者向け特別コンテンツとして提供します。
毎日新聞紙面に掲載される、特別コンテンツを利用するためのパスワードが必要となります。
3.今後の展開
今回の取り組みを手始めに、今後は他の新聞や雑誌のラインナップ追加に取り組むとともに、その他の紙媒体で提供される様々な情報のテレビ向け配信を実現していきます。これにより、PC中心の従来型のインターネットに新しいサービスを提案します。
●XSシリーズ
LC-65XS1 LC-52XS1
●RXシリーズ
LC-65RX1W LC-65RX5-T LC-65RX5-B LC-57RX1W LC-52RX1W LC-52RX5-T LC-52RX5-B
LC-46RX1W LC-46RX5-T LC-46RX5-B LC-42RX1W
●GXシリーズ
LC-65GX5 LC-52GX1W LC-52GX2W LC-52GX3W LC-52GX4W
LC-52GX5 LC-52GX35 LC-52GX45
LC-46GX1W LC-46GX2W LC-46GX3W LC-46GX4W
LC-46GX5 LC-46GX10 LC-46GX30 LC-46GX35 LC-46GX45
LC-42GX1W LC-42GX2W LC-42GX3W LC-42GX4W
LC-42GX5 LC-42GX50 LC-37GX1W LC-37GX2W LC-37GX3W LC-37GX4W LC-37GX5
LC-37GX10 LC-37GX30 LC-37GX50
●Tシリーズ
LV-65TH1 LV-52TH1
●DSシリーズ
LC-52DS6-B LC-52DS-W LC-46DS6-B LC-46DS6-W
LC-40DS6-B LC-40DS6-W LC-40DS6-R LC-32DS6-B LC-32DS6-W LC-32DS6-R
●DXシリーズ
LC-52DX2-B LC-52DX2-W LC-46DX2-B LC-46DX2-W
LC-40DX2-B LC-40DX2-W LC-40DX2-R
LC-32DX2-B LC-32DX2-W LC-32DX2-R
LC-26DX2-B LC-26DX2-W LC-26DX2-R
最新の対応機種情報は、次のURLからご覧ください。 *2 DoTVは日本国内からのみ利用可能です。