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NTTコミュニケーションズ(略称：NTT Com)は、2013年12 月3日に英国で開催された「World Communication Awards 2013」^*1において、「User’s Choice」賞を受賞しました。

「World Communication Awards」は、有力な国際メディア会社、Terrapinn社^*2が主催する、グローバルに活躍する全世界のキャリアおよびベンダーを含む通信業界を対象として、過去1年間の成果を評価する、今年で15回目を迎えた賞です。今年も、AT&T、Orange Business Services、BTなど名だたるキャリアがノミネートされ、20部門での表彰が行われました。

「User’s Choice」賞は、Total Telecom社とOcean82社が業界の発展と成長において顧客に対して多大な貢献を遂げた通信事業者を評価するものです。全世界の顧客に対して、過去1年間における事業者のプロダクト、コストパフォーマンス、カスタマーサポートなどの満足度を調査し、最も高評価の事業者が選定されます。このたびOrange Business Services、Singtel、T-Systems、NTT Comが本賞にノミネートされ、アジアキャリアとして初めてNTT Comが、顧客満足度が最も高いことを示す本賞を獲得しました。

「User’s Choice」賞の審査員であるOcean82社のJanet Watkin氏は以下のように評価しています。「NTT Comは顧客に良いサービスを提供し続けることで長期的な信頼関係を築いており、その努力が高く評価され、今回の受賞に至りました。」

なお、2013年10月にNTT Comによる株式取得について合意したVirtela Technology Services社も、このたび、「Best Customer Care」賞を受賞しました。

NTT Comは「World Communication Awards」において、過去に、「Best Regional Carrier－Asia Pacific」賞、「Best Technology Foresight」賞を2002年に、「Best Global Carrier」賞、「Best New Service」賞を2004年に受賞しています。

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