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ニュース

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2015-R058

2015年6月1日

次世代ネットワークサービス「Arcstar Universal One」の機能拡充について
~日本初、L3サービスにおいて10Gの広帯域サービスを提供~

NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com) は、世界196カ国/地域で提供する高品質・高信頼なVPNサービス「Arcstar Universal One」において、超高速なイーサアクセスメニュー「L3(レイヤー3) *1ギャランティアクセスイーサタイプ10ギガビット品目」を、2015年6月1日より提供開始します。L3サービスでの、10Gbpsという広帯域メニューの提供は日本初となります。

これまでは1Gbpsを上限とする帯域メニューでしたが、10Gbpsのメニューを利用することにより、高精度のCAD*2データ送受信や映像配信など、大容量データのやり取りをより安価・柔軟に対応できるセキュアなお客さまのネットワークを構築・運用することが可能になります。

1.背景

近年、製造業による製品・部品のCADデータの複数拠点間での共有や送受の活発化、増大するストリーミング配信用映像データの編集や配信サーバーへのデータ送受、ERPなど高頻度で多数の従業員が利用する基幹システムなどのクラウド化、社員向けの映像配信を行う企業の増大など、企業ネットワーク内においてお客さまの特定拠点又はクラウドと接続されるネットワークのトラフィック量が非常に大きくなる傾向にあります。そのため各拠点とセンター拠点又はクラウドの間を、高速に接続できる帯域が必要となっております。

このようなお客さまのご要望に応えていくために、NTT Comは「L2(レイヤー2)*3ギャランティアクセスイーサタイプ10ギガビット品目」の提供に続き、日本国内でのL3サービスでは初めてとなる超高速なイーサアクセスメニュー「L3(レイヤー3)ギャランティアクセスイーサタイプ10ギガビット品目」を提供します。

2.特長

(1)高度なネットワーク設定不要で高速かつ大容量通信が可能

本サービスでは、L3サービスをご利用の場合でも高速かつ大容量の通信が可能です。この広帯域な特長を活かすことで、お客さまはL3サービスでネットワークを構築したまま広帯域が必要なアプリケーションを利用できるようになるほか、企業合併や拠点統合の際に物理回線は1本のままでA通信グループ、B通信グループとして複数の論理回線(VLAN*4)利用することも可能です。

(2) お客さまのご希望に応じて帯域の変更が柔軟に可能

本サービスの帯域品目について、10Gbpsのほかに、2Gbpsを含む4品目を提供します。これにより、お客さまはネットワークの通信量に応じた最適な速度を柔軟に選択して利用することが可能です。

(3) データセンターとお客さま拠点のセキュアで安定した接続が可能

本サービスのアクセス回線については、お客さま拠点間で接続が可能な「NTT Com光アクセス」と「ハウジング接続」の2つのタイプを提供します。「ハウジング接続」については、この接続方式を利用することにより、お客さまの拠点と堅牢なNTT Comデータセンターへのセキュアで安定した接続が可能となります。

3.提供品目

2Gbps、3Gbps 、5Gbps 、7Gbps、10Gbps

4.提供形態

・「イーサタイプ(NTT Com光アクセス利用)」

・「イーサタイプ(ハウジング接続)」

5.利用イメージ

イメージ

※VLAN多重サービスについては2015年7月提供開始予定

6.提供エリア

関東:茨城、栃木、群馬、東京、千葉、埼玉、神奈川

関西:滋賀、和歌山、奈良、大阪、京都、兵庫

(順次、全国へ拡大)

7.受付開始日

2015年6月1日(月)


*1: IP-VPN。製造業、サービス業など、高度なネットワーク設定が不要なお客さま向け。詳細はhttp://www.ntt.com/vpn/data/basicknowledge_02.htmlを参照。

*2:製品の設計や製図にかかわるデータ。

*3:広域イーサネット。詳細はhttp://www.ntt.com/vpn/data/basicknowledge_02.htmlを参照。

*4:Virtual Local Area Networkの略。物理的な接続形態とは別に仮想的なネットワークを構成すること

本件に関するお問い合わせ先

ネットワークサービス部

クローズドネットワークサービス部門

安井・林

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