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NTTコミュニケーションズ(略称：NTT Com)は、2015年6月3日にシンガポールで開催されたAsia Communication Awards 2015において、「Operator of the Year」、「Best Enterprise Service」を受賞しました。Asia Communication Awards 2015は、有力な情報通信業界のメディア会社であるTotal Telecom社が主催している、アジアで活躍する全世界のキャリアやベンダーを対象とする賞で、今年で5回目を迎えます。同社により選出された情報通信分野の専門家が、新技術の活用、業績、新サービスなどを評価し、16部門での受賞企業を決定します。

「Operator of the Year」は、NTT Comにとって、昨年に続き2年連続の受賞となります。クラウドの拡張に向けたデータセンターへの投資をはじめとした、グローバルシームレスサービスの強化によって、NTT Comがグローバルでビジネスを大きく拡大させたことが評価され、受賞に至りました。審査員からは「今年はこの部門の選考は非常に選考が難しかったが、NTT Comが通信事業者を超えた存在を目指し、変革を遂げたことが勝因だった」という評価を得ています。

「Best Enterprise Service」では、Global Management Oneによって、NTT Comがお客さまに高品質なマネジメントサービスをワンストップで提供し続けていることが評価されました。NTT Comは本サービスによって、複数サービスのマネジメントをグローバルで統一的に提供しています。審査員からも「NTT Comは、グローバルなサービス展開を必要とする大企業に対して高品質なサービスを提供していることが、顧客の声からも伝わってきた」と評価されています。

NTT Comは、今後も、世界中のお客さまから選ばれるGlobal ICT Partnerとなることを目指し、政治・経済・文化のあらゆる領域でますます成長を続けるアジア太平洋地域において、ICTインフラやサービスの強化・拡充に努めていきます。