2017年2月16日
米ガートナー社のグローバル通信事業者評価レポートにおいてNTTコミュニケーションズが「リーダー」の評価を4年連続で獲得
NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、米大手ITアドバイザリ会社ガートナー社が2017年2月13日に発行した、ネットワークサービスをグローバルに提供する事業者を評価する「Magic Quadrant for Network Services, Global」※1 (以下、マジック・クアドラント)において、ビジョンの完全性と実行能力の双方が他事業者に比べて高いという評価により、「リーダー」のポジションに位置付けられました。
これにより、NTT Comは、4年連続でグローバル通信事業者のリーダーに評価されたことになります。
1.ガートナー社「マジック・クアドラント」の概要
ガートナーのマジック・クアドラントは、個々の具体的な市場におけるリサーチの集大成ともいえるものであり、各市場で競合しているプレーヤー各社の相対的な位置付けを広い視野から提示します。リーダーは、現在優れた業績を挙げており、将来性も非常に高いことを示しているプロバイダーです。※2
なお、「Magic Quadrant for Network Services, Global」レポート(英語のみ)は以下よりご覧下さい。
https://www.gartner.com/technology/media-products/reprints/ntt_com/299950.html
2.NTT Comの最近の取り組み
NTT Comは、「Global Cloud Vision」のもと、市場に先駆けてSoftware Defined(SD)技術を活用し、クラウド/データネットワーク分野において柔軟で俊敏性の高いサービスを提供してきました。現在もSD技術の活用範囲をさらに拡大し、新たなSDxサービス・ソリューションの開発・提案に注力しています。2016年には、企業向けネットワークArcstar Universal Oneのオプションとしてセキュアインターネット接続機能(vUTM)を追加する一方で、複数クラウドの併用を安価に実現する「Multi-Cloud Connect」のラインアップを5事業者に拡大しました。また、今春にはSDN技術を用いたオーバレイ・ネットワークで柔軟な企業WANを実現する、SD-WANサービスの提供を開始する予定です。
[免責条項]
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨 するものではありません。また、最高のレーティング、又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発 行物は、ガートナー・リサーチのオピニオンを表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの 商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
※1:ガートナー「Magic Quadrant for Network Services, Global」2017年2月13日, Neil Rickard, Bjarne Munch et al.
※2: ガートナー「リサーチ・メソドロジ:マジック・クアドラント」
http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php
本件に関するお問い合わせ先
2017-R014