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2017年9月25日

「AI推進室」および「ビジネスイノベーション推進室」の新設について

NTTコミュニケーションズ(以下:NTT Com)は、お客さまのデジタルトランスフォーメーションへのさらなる貢献と、デザイン思考に基づくお客さまとのイノベーションやビジネス共創を推進していくことを目指し、「AI推進室」および「ビジネスイノベーション推進室」を2017年10月1日に新設します。

1. 新組織の概要

(1)「AI推進室」

近年、お客さまのAI(人工知能)活用に対するニーズは高度化し、AIの活用シーンは多様化しています。その中でも、AI機能を搭載した対話型エンジンやビッグデータ分析の業務活用は、あらゆる業界のビジネス変革に大きな貢献をしています。

NTT Comは、AI技術とクラウドを組み合わせた独自のソリューション提供をはじめ、IoT Platform上における映像解析やビッグデータ分析ソリューションなどを提供してきましたが、AIソリューションの取り組みをさらに強化することを目的として、「AI推進室」を設置します。

「AI推進室」では、NTT ComグループのAI・ビッグデータ分析の取り組み実績や、NTTグループが持つAIソリューション提供ノウハウに加え、パートナー企業のAI関連ソリューション力・新技術などを活用したビジネス共創を通じて、お客さま志向の柔軟かつ迅速なAIソリューションの提供を進めていきます。

(2)「ビジネスイノベーション推進室」

企業のデジタルトランスフォーメーションに関する取り組みとして、自社のさまざまな情報・サービスをAPI※1により外部公開し、パートナー企業とのシステム連携・共創を通じて、お客さまにサービスを提供する形が、新たなビジネスの潮流となっています。

NTT Comは、お客さまのAPIを利用した外部連携を支援するソリューション「API Gateway as a Service」を提供してきましたが、今後さらなるお客さまとのビジネス共創を推進することを目的として、「ビジネスイノベーション推進室」を設置します。

「ビジネスイノベーション推進室」では、B2B2Xビジネスモデル※2の共創により、「API Gateway as a Service」を中核としたテクノロジー支援を通じ、世界のパートナー企業が有するビジネス機能をAPIで連携することで、お客さまのビジネスのデジタルトランスフォーメーション、デザイン思考に基づくイノベーションを支援します。

2. 実施時期

2017年10月1日

※1:  APIは、Application Programming Interfaceの略。システム間接続を容易に可能とするインタフェース。

※2:  B2B2Xビジネスモデルとは、NTTグループ(レフトB)が、サービス提供者(センターB)のビジネスモデル変革と、そこから創り出される付加価値の提供により、エンドユーザであるサービス利用者(X)のライフスタイル変革をサポートしていくこと。

(参考)

■AI/ビッグデータ分析に係るNTT Comの主な取組み

  1. NTTグループのAI関連技術「corevo®(コレボ)」を活用した、自然な日本語を高い精度で理解できるAIエンジン「Communication Engine “COTOHA® (コトハ)”」を導入し、LINE公式アカウント上で格安スマートフォンやSIMカードについてお客さまの疑問・質問に24時間365日対応するAI対話機能と、モバイル通信サービス「OCN モバイル ONE」の豊富な料金プランからお客さまにおすすめのプランを提案する診断機能を2017年8月31日より提供開始
    http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/0831.html
  2. AI技術の一種であるディープラーニング(深層学習)を活用して、録画映像から不審者などの特定人物を自動検出することができるAI人物検索サービス「Takumi Eyes」の提供を2017年7月14日より開始
    http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/0712.html
  3. 株式会社三井住友フィナンシャルグループおよびSMBC日興証券株式会社と、NTTコミュニケーションズ株式会社は、アクセンチュア株式会社の支援のもと、AIを活用した自動チャットサービスを共同で開発し、2017年5月25日よりSMBC日興証券のコンタクトセンターにて、LINE問い合わせサービスの拡充機能として提供開始
    http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/0518_2.html
  4. 「Communication Engine “COTOHA® (コトハ)”」が、株式会社MM総研が2017年6月19日に発表した「MM総研大賞2017」において、スマートソリューション部門 AI分野で最優秀賞を受賞
    http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/0621.html

■API Gatewayに係るNTT Comの主な取組み

  1. 複数のシステムで利用するAPIを統合管理し、外部との接続を支援する「API Gateway as a Service」を、2017年7月より提供開始
    本サービスは、APIの認証や権限管理を一括で行うことができ、多数のAPIが存在する場合にも、その管理を効率化します。また、外部連携機能(APIマッシュアップ)を標準で備えているため、他のサービスとのAPI連携をスピーディーかつ容易に実現することができ、お客さまの新たなデジタルビジネスの創出を加速させます。
    http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/0614.html

本件に関するお問い合わせ先

経営企画部

藤嶋、渡辺

03-6700-4101

2017-R094

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