2020年3月30日
NTTコミュニケーションズ株式会社
NTTセキュリティ株式会社
NTT、米IDC社「IDC MarketScape: Asia/Pacific Managed Security Services 2020」レポートにおいて、4回連続でリーダーの評価
米国IDC社が2020年2月に発行した、アジア太平洋地域でマネージドセキュリティサービスを提供する19の事業者を対象とした評価レポート「IDC MarketScape: Asia/Pacific Managed Security Services 2020」※1において、NTTは最も高い評価であるリーダーのポジションに4回連続※2で位置付けられました。NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、WideAngleをはじめとしたさまざまなセキュリティサービスをNTT Ltd.やNTTセキュリティ株式会社と共にアジア太平洋地域を含む全世界に提供しており、今回は同レポート内で、NTTとして評価を受けています。
企業のIT環境が複雑化する中、サイバーセキュリティ対策はITだけでなく企業全体のリスクマネジメントとして重要視されています。このような市場環境で、NTTは、戦略的なパートナーとしての高度な専門知識や調査分析能力、NTTが独自に開発したSIEM※3エンジン、セキュリティリスクの軽減や迅速な対応へのお客さま満足度の高さが評価されました。
NTT Comは、NTTグループが有する2,000名のセキュリティ専門家と共に、国内外のオンプレミス、クラウド、ハイブリッドなどさまざまなICT環境に対して総合的なセキュリティソリューションを提供しています。お客さまが安心してデータを利活用いただけるプラットフォーム「Smart Data Platform」の開発・提供を通じ、NTT Comはこれからも「DX Enabler®」として、お客さまのデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してまいります。
関連リンク
※1:IDC「IDC MarketScape: Asia/Pacific Managed Security Services 2020」2020年2月、Cathy Huang、James Sivalingam
レポート(英語のみ)はこちらからご覧ください。
※2:第1回(2015年)、第2回(2016年)はNTT Comとして、第3回(2018年)はNTTとしてリーダー評価を受けています。
※3:SIEM(Security Information and Event Management)とは、IDS/IPSやサンドボックス、プロキシなどから出力されるログやアラートを一元的に集約し、それらの情報を組み合わせて相関分析を行うことにより、サイバー攻撃やマルウェア感染などのセキュリティインシデントを検知することを目的とした仕組みです。
本件に関するお問い合わせ先
NTTセキュリティ株式会社
営業推進部
吉田、山田
03-6262-9170
Mail:ntts.japan-info@global.ntt
2020-R020