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企業がHPを放置するリスクとは?
適切な運用方法やおすすめのサービスを紹介

企業がHPを放置するリスクとは?適切な運用方法やおすすめのサービスを紹介

多くの企業が開設するようになった自社ホームページ(以下、HP)ですが、制作したものの更新せず放置してしまっているケースも少なくありません。更新するためには、コストや手間といった負担がかかりますが、実は放置されたHPは企業の信用度を下げるリスクがあるのです。

目次

なぜ企業のHPは放置されてしまうのか

現在、多くの企業が自社のHPを持ち、その企業の顔として活用しています。しかし、こと中堅・中小企業に限って言えば、きちんとHPを管理し、維持・改善・更新を続けている企業はそれほど多くないかもしれません。

HPが放置される主な理由の一つとして、企業内にHPを運営する担当者がいないことが挙げられます。ITスキルが高く、自分でHPを更新できるような従業員がいれば良いのですが、いない場合はどうしても外部に頼らざるを得なくなり、その分の手間やコストがかさんでしまいます。そもそも、HPを作ったことに満足してしまい、適切な運用方法にまで手が回っていないケースも少なくありません。

HPを放置するリスクとは?

時間やコストをかけてつくり上げたHPをそのまま放置すれば、さまざまなリスクが高まります。企業がHPを放置するリスクについて詳しく見ていきましょう。

・企業としての信用度が下がる
見込み客や求職者といったHPの閲覧者は、どんな企業なのか、まずはHPを見て判断します。そこに掲載されている情報が古いと企業に対する不信感を与えたり、商品やサービスに対して不安を感じたりなど、企業としての信用度が低下してしまうことが懸念されます。

・検索順位が下がる
検索エンジンで自社HPが上位に表示されると、閲覧者が増え、ビジネスチャンスにつながることが期待できます。しかし、一般的に検索エンジンは、掲載されている情報が新しく正確で、ユーザビリティの高いHPを評価し、検索順位を定める傾向にあります。そのため、HPを放置していると検索エンジンから評価されず、検索順位が低下、結果的に見込み客や求職者の目に届きづらくなってしまいます。

・セキュリティの懸念
放置されたHPは適切な管理がされていないことが多く、セキュリティ対策も疎かになりがちです。そのため、悪意のあるユーザーのターゲットになりやすく、知らないうちに情報が改ざんされたり、ウイルスが埋め込まれたりする可能性があります。こうした被害に遭い、もし自社HPからウイルスが拡散してしまえば、信用低下はもちろん場合によっては損害賠償責任を負うケースも考えられます。

どうすればHPを適切に運用できるか

前述の通り、HPを放置してしまうとビジネスチャンスの喪失や、信頼性低下といったリスクが発生してしまう可能性があります。こうしたケースを避けるために、まず行うべきは更新頻度を上げ、HPを最新の状態にすることです。とはいえ、更新のたびに外部の会社に依頼すれば、費用や手間の問題がつきまといます。

こうした場合に有効なのが、CMS(Content Management System)の導入です。CMSは、HTMLなどのWebの専門知識やスキルがなくても、簡単にHPの作成や更新、運営ができるシステムのことです。CMSを使えば、プレゼンテーションソフトや文書作成ソフトと同じ感覚でテキストや画像を挿入するだけで、HPの更新が可能です。

HPに掲載するコンテンツを考えるという仕事は発生するものの、更新が自社あるいは自分でできるようになれば、外部にかかるコストを抑えることができます。さらにスピーディな情報発信を行いコンテンツ充実させ、適切に運用していけば、顧客接点の強化にもつながり、ビジネスチャンスの拡大も見込めるでしょう。

専門知識がなくてもHPが制作できる「dXホームページ」

CMSにもいろいろな種類がありますが、ドコモビジネスでは低価格なホームページ作成サービスとして「dXホームページ」を提供しています。「dXホームページ」は企業のホームページ作成や運用を支援する日本語CMSです。ドコモビジネスの手厚いサポートのもと、専門的な知識がなくても簡単にHPの作成が可能になります。

「dXホームページ」は、これまで多数のHPを制作し培ってきた経験から、顧客心理にもとづいた問い合わせしたくなるデザインを多数用意。誰もが利用しやすいようにテンプレート化しています。さらに、検索エンジンの公式基準書にもとづいたSEO(検索エンジン最適化)対策が組み込まれていますので、適切な運用を実施すれば、検索順位の向上も期待できます。

専門知識がなくてもHPが制作できる「dXホームページ」

なぜ「dXホームページ」がビジネスチャンスにつながるのか

「dXホームページ」が集客につながる背景としては、下記の3点が挙げられます。

  • コンサルタントによるヒアリング
  • 地域や業種にマッチしたSEO施策の提案
  • GoogleのSEO方針へ対応したテンプレート

「dXホームページ」では、サービスの導入企業に対して、集客につながるHP制作をした実績を持つコンサルタントが徹底したヒアリングを行います。ヒアリングした事業内容や強みなどを踏まえ、ターゲットやニーズを反映した上で、Googleが推奨するSEOの方針に対応したテンプレートを作成し、検索順位の向上を目指します。

「dXホームページ」を利用すれば、専門性を持ったコンサルタントのサポートのもと、適切なSEO対策を施したHPの制作が可能です。しかし、制作後に更新を怠り放置してしまっては、良い効果は得られません。HPを有効に活用するのであれば、作って終わりではなく、制作後も自社の情報やサービスに沿ったコンテンツを更新しつづけることが大切です。

※本記事は2023年8月末の情報をもとに制作されています。

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