IT用語集

CDNとは

CDN(Contents Delivery Network)とは、数多くのキャッシュサーバーなどで構成されたプラットフォームを用いることにより、Webサイト上のコンテンツを迅速にエンドユーザーに届けるための仕組みです。通常のWebサイトでは、コンテンツを配信するためのWebサーバーの処理能力やインターネットに接続されているネットワークの帯域幅などが制約条件となり、大量のユーザーがWebサイトにアクセスするとレスポンスが低下してしまいます。また、物理的に離れた場所からのアクセスに対しては、ネットワークの遅延によってレスポンスが低下する場合があります。こうした課題を解決するのがCDNです。

各地に配置した多くのキャッシュサーバーにWebサイトのコンテンツを一次的に保存(キャッシュ)し、リクエストしたユーザーから近い場所にあるキャッシュサーバーからコンテンツを配信することで、Webサーバーやネットワークの状態、あるいはユーザーがアクセスする場所との物理的な距離にかかわらず、安定したコンテンツ配信を実現します。

IT用語集一覧

50音順で探す

アルファベット順で探す

IT用語に興味がある方におすすめ!
ビジネストレンドから無料セミナー情報まで盛りだくさんの
メールマガジン(無料)を登録しませんか?

  • 最新のビジネストレンド
    おすすめの深堀記事を
    お手元にお届けします

  • ベストプラクティスに基づく
    導入事例を詳しくご紹介します

  • ドコモビジネス主催の
    オンラインセミナーや
    イベントをご案内します

\ご登録は1分で完了/

ドコモビジネスでは、オンラインでのご相談や
全国のドコモショップでのご相談も可能です

ICTのお悩みを解決されたい方はこちらのページをご覧ください

中小企業向けサービスサイト
検索