沖縄県を中心に、全国8店舗の居酒屋チェーンを展開する足立フーズ株式会社。クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」を導入し、全従業員の勤怠データをリアルタイムでチェックしながら、効率のよい勤怠管理を実現。さらに、給与ソフトとの連携により給与計算にかかる時間を大幅に削減した。
動画で見る
このページのトップへ
導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
---|---|---|---|
1 | 以前、使用していた携帯電話アプリは、タブレット内にのみデータが保存されるタイプ。タブレットが故障した際に、勤怠データを消失したことがあった。 | 1 | 「KING OF TIME」はクラウドで勤怠データを管理できるので、たとえタブレットが故障しても、データを取り出せる。 |
2 | 月末にならないと、従業員の勤怠データをチェックできなかった。 | 2 | 全従業員の勤怠データをリアルタイムにチェックできるので、打刻忘れがあった場合などには随時確認し、処理を行える。 |
3 | 120名以上いる従業員の給与を、1名分ずつ手作業で計算。時間がかかる上、しばしば計算ミスをすることもあった。 | 3 | 会計ソフトと連携し、給与を自動計算。給与計算にかかる時間が大幅に短縮され、ミスもなくなった。 |
このページのトップへ
お客さまの声
【導入のきっかけ】
給与計算ミスが発生、勤怠データの消失も
沖縄県を中心に、全国8店舗の居酒屋チェーンを展開しています。以前、使用していた携帯電話アプリは、タブレットで打刻すると、そのタブレット内にのみデータが保存されるタイプのものでした。毎月末、各店の店長が従業員の勤怠データをまとめて、本社に送付。本社では、送られてきたデータをもとに、120名以上いる従業員の給与を、1名分ずつ手計算していました。従業員によって時給が異なりますし、深夜手当、残業手当などもあり、計算が複雑。計算ミスによって誤った給与額を支給してしまうこともありました。
また、あるとき、タブレットが故障してしまい、勤怠データを取り出せなくなり、大変な思いをしたことがあります。それを機に、たとえタブレットが故障してもデータを取り出せるよう、クラウドで管理できるサービスに切り替えることを決めました。
【導入効果】
給与計算にかかる時間を大幅に短縮
「KING OF TIME」を導入し、日々の勤怠データを、リアルタイムに閲覧できるようになりました。本社では毎朝、全従業員の前日の勤怠データをチェック。打刻忘れがあった場合などには随時確認し、処理を行えるため、月末に作業が集中することがありません。従業員は、各自に付与されたIDでログインすれば、どの店舗からでも打刻可能。ヘルプ勤務時の勤怠管理もスムーズになりました。
また、会計ソフトと連携させることで、給与を自動計算できるのも魅力。以前は手作業で2日ほどかかっていた給与計算が、現在では15分ほどで完了できます。深夜手当、残業手当などの複雑な計算も正確に行え、ミスがなくなりました。勤務時間数を常に把握できるので、長時間労働の抑止や、労働時間の調整にも役立っています。今後は、シフトの作成や休日管理などの機能も使いこなして、「KING OF TIME」で勤怠の一元管理が行えたらと思っています。
このページのトップへ
導入システム
このページのトップへ
導入サービス
足立フーズ株式会社さま
業種 | サービス |
---|---|
エリア | 九州・沖縄 |
従業員数 | 51名~300名 |
事業概要
2009年に第1号店である、大衆ろばた焼酒場 足立屋を出店。1,000円でドリンク3杯とおつまみ一品のサービスを基本とした「せんべろ」スタイルを沖縄で定着させた。沖縄県下に6店舗、鹿児島、東京にも展開中(2017年11月現在)。
※ 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。