導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 市内複数の学校ごとに授業で利用するアプリが異なっており、それぞれの学校ごとの希望するアプリを配信できる仕組みを必要としていた。 | 1 | 各学校のニーズに合わせて、「あんしんマネージャー」から学校ごとに希望するアプリを一括配付することができ、特色のある授業展開が実現できた。 |
2 | 生徒が利用するタブレットであるため、紛失などが発生した場合に対応できる機能を必要としていた。 | 2 | タブレットの紛失などが発生した時に、「あんしんマネージャー」で管理画面の位置情報を参考に探したり、一時的にタブレットを使用停止をして不正使用を防ぐ機能があり、いざという時の備えができた。 |
3 | 生徒からパスワードがわからなくなったなどの相談に対して、極力時間をかけずに対応できる機能を必要としていた。 | 3 | 「あんしんマネージャー」でパスコードロックの解除などの保守作業を遠隔で行うことができるため、少ない人員で対応が実現できている。 |
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お客さまの声
今後の展望
昨年度導入したばかりの学習用タブレットですが、今では授業においてなくてはならないものとなっています。
教育機関でのタブレット管理では、紛失が発生した場合の対応や導入・交換時の設定作業が懸念としてありました。「あんしんマネージャー」を利用することで紛失時の対応を前提として管理することができ、デバイス導入・交換時に各学校それぞれで利用するアプリを管理画面からタブレットに配信することができました。
タブレットを導入したことで、子どもたちのICT活用能力は大きく向上しており、今後は情報モラルなど、こころの教育と並行して、よりあんしんして活用できる教育環境の充実に努めていきたいと思っています。
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導入サービス
交野市教育委員会さま
業種 | 学校・教育 |
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エリア | 関西 |
キーワード | セキュリティ・MDM、教育ICT |
企業規模 | 1,001名以上 |
事業概要
交野市では、国のGIGAスクール構想にともない、子どもたちの学習意欲や学力の向上、家庭学習の充実をめざすとともに、ICTを活用して、これからの時代を生きる力を育むことが極めて重要であるとし、令和2年9月からすべての児童・生徒にタブレット(iPad)を無償で貸し出し、学習支援アプリケーションを用いた授業を進めている。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。