九州・福岡市から西北に約70km、玄界灘に浮かぶ壱岐島。自然豊かなこの島の農業従事者を支える壱岐市農業協同組合は、「WowTalk for ビジネスプラス」を導入。送りたい相手全員に一斉送信できるグループトーク機能を活用することで、役員会議の開催案内などの郵送が不要となり、職員の負担を軽減することができた。また、相手一人ひとりの既読未読が送信側のタブレットから確認できるので、連絡漏れの防止にも役立っている。
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導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 会議のたびに議題の資料を参加人数分プリントしていたので、膨大な紙を消費していたし、プリントする手間が職員の負担になっていた。 | 1 | 会議ではタブレットに送った資料を見ながら議論するので、プリントする必要がなくなり、紙の消費量が削減でき、職員の負担も軽減できた。 |
2 | 役員会議の開催案内と議題の資料を非常勤理事などに郵送していたので、あて名書きなどの定型作業に職員の時間が取られていた。 | 2 | グループトークで、送りたい相手全員に役員会議の開催案内などを一斉送信できる。定型作業が減り、より重要な業務に労力を費やせる。 |
3 | 緊急時は電話で役員に連絡していたが、相手が外に出ていると、なかなか電話がつながらず、連絡が取れるまでに2~3日かかることもあった。 | 3 | 外出中の役員にもメッセージが届くので、手すきのときに見てもらえる。送信側で相手一人ひとりの既読未読が確認でき、連絡漏れが防止できる。 |
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お客さまの声
【導入のきっかけ】
役員会議開催の案内に費やす職員の負担を減らしたい
緊急時の連絡をスムーズにしたい
会議のたびに議題の資料を参加人数分プリントしていました。年間にすると膨大な紙を消費しますし、プリントする手間がかかり職員の負担になっていました。
また、毎月2回開催する役員会議の招集においては、事務局から非常勤理事などに開催案内と議題の資料を郵送していて、あて名書きや資料を封筒に詰める作業に時間を取られていました。緊急連絡をする場合はもっと大変で、連絡したい役員が農作業などで外に出ていたりすると、なかなか電話がつながらず、連絡が取れるまでに2~3日かかることもありました。
紙の消費量を減らすとともに職員の負担を軽くするため、タブレットによる業務のペーパーレス化と「WowTalk for ビジネスプラス」の導入を検討しました。
【導入効果】
役員会議の開催案内などが一斉送信できるので職員の負担が軽減
一人ひとりの既読未読が確認できるので連絡漏れが防止できる
年配の役員からは、タブレットと「WowTalk for ビジネスプラス」の使い方を習得できるか不安だという声がありましたが、導入前に説明会を行い、試してもらったところ、みなさんから、これなら便利に使える、といっていただきましたので導入を決めました。 「WowTalk for ビジネスプラス」は、主に「トーク」という機能を活用しています。 以前は郵送していた役員会議の開催案内や議題の資料を、グループトークで送りたい相手全員に一斉送信できますので、定型作業が減り、より重要な業務に労力を費やせるようになりました。
事務局が送信したメッセージは外出している役員にも届きますので、着信したときすぐに見られなくても、手がすいたときに見てもらえます。 その際、役員一人ひとりの既読未読が送信側のタブレットから確認できますので、連絡漏れの防止にも役立っています。
また、会議では、タブレットに送られた資料を見ながら議論しますので、プリントする必要がなくなり、紙の消費量を削減することができました。
役員同士も研修旅行の報告などを写真と一緒に送信し、情報交換に活用しています。
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導入システム
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導入サービス
壱岐市農業協同組合さま
業種 | 農林水産 |
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エリア | 九州・沖縄 |
従業員数 | 約250名 |
事業概要
壱岐島全域を管轄する農業協同組合。組合員は約5,000名。豊かな自然を利用して、さまざまな農作物が生産されていて、なかでもアスパラガスは評判が高い。 肥育農家の技が育てる壱岐牛も有名。
※ 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。