導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 高知県立農業担い手育成センターでは、就農を希望する方に必要となる技術を習得するための研修環境を提供している。対面実習時に、多数の研修生に対して少数の指導員で対応しなければいけない場面や、研修生が指導員不在のなか、一人で学習したい場面で効率よく学習する方法が無かった。 | 1 | マニュアルが表示できるスマートグラス「AceReal」を導入することで、複数人の研修生が個々に自己学習を行えるようになった。 また、ドコモAIエージェントAPIによる音声操作機能を付加することで、土で汚れた手でボタンに触ることなく、マニュアルを表示させることでができるようになった。 |
2 | 農業就業者の減少と高齢化が進行するなかで、少ない指導員で指導機会を増やす方法に課題を抱えていた。 | 2 | AceRealを導入し、5G環境下での遠隔指導を実施することで、圃場にいる研修生に対してオフィスや遠隔地から指導が行える環境を整備した。 |
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お客さまの声
今後の展望
たとえばロープワークの実習を複数人の研修生向けに行う際に、1人は指導員が指導しつつ、ほかの研修生はAceRealを付けて、指導員が指導している内容を自己学習するような場面で活用していきたい。また、本センターだけでなく、高知県の普及指導員やベテラン農家の方が新規就農者に指導するような場面で活用できると考えている。
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導入サービス
高知県立農業担い手育成センターさま
業種 | 農林水産 |
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エリア | 四国 |
キーワード | AI |
企業規模 | 1名~50名 |
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。