社会福祉法人友愛の里・特別養護老人ホーム友愛園は、緑あふれる閑静な住宅街に位置する高齢者福祉施設。1999年にオープンし、ショートステイを含め70名の入所者を迎え入れている。
「みまもりCUBE」を導入したのは2019年2月。合計15台を居室などに設置し、夜間を中心に入所者の安心・安全をまさに“見守って”いる。モットーである“明るく、優しく、親切に”をより具現化するとともに、入所されている方、ご家族、職員に多くのメリットを提供している。
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導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 夜間は70名のご利用者の方々に対し、3名の職員で対応。業務は多忙を極めており、職員の業務体制を改善したい。 | 1 | 「みまもりCUBE」を15台設置し、モニターでご利用者の状況をリアルタイムに確認。15の“見守る目”が増え、職員にゆとりが生まれ業務が改善された。 |
2 | ナースコールが鳴ってからでは、対応が後手に回ることも。リアルタイムにご利用者の状況を把握したい。 | 2 | 行動検知機能により、ご利用者の行動によってアラームで連絡。すぐ駆けつけるなど、スピーディーに対応できるようになった。 |
3 | ご利用者と職員の間での万が一のトラブルを避けるとともに、ご家族の方にも安心して信頼していただきたい。 | 3 | ご利用者を“見守る目”が増えたことで、安心・安全な暮らしをご提供することが可能に。ご家族の方にも信頼していただけるようになった。 |
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お客さまの声
【導入のきっかけ】
夜間は70名のご利用者に3名で対応し巡回では不十分な場合もリアルタイムにご利用者の状況を把握したい
友愛園は、特別養護老人ホームとして50名、ショートステイとして20名の方にご利用いただいております。入居施設は2フロアに分かれており、夜間は70名のご利用者に対し3名の職員で対応しています。各フロアに1名ずつ、もう1名はサブ的に両フロアをサポートするという体制です。
しかしながら、なかなかスピーディーな対応ができない現状にありました。例えば、夜間の巡回後に不審な音に気づき、慌てて駆けつけたり、ナースコールが鳴ってからその場に向かうことも多く、職員が余裕を持って行動することができませんでした。
また、今まではナースコールに頼る部分が多かったものですから、対応が後手に回り、リアルタイムにご利用者の状況を把握できない点も課題でした。
【導入効果】
巡回に加え、モニターでご利用者の状況をリアルタイムに把握迅速な対応が可能になり、より安全・安心な暮らしをご提供
「みまもりCUBE」を導入した大きな理由は、リアルタイムにご利用者さまの状況を各フロアにある詰め所のモニターで確認できる点です。15台設置しており、これまで3名の目で見ていたところに、15の見守りの目が増えたということになります。「みまもりCUBE」は、ご利用者の動きに反応し、モニター上でアラームが鳴る仕組みになっています。アラームが鳴ればモニターで状況を把握、すぐに居室に行って対応することが可能になりました。
リアルタイムに確認できますので、職員の動きがスムーズになりましたし、ゆとりも生まれてきました。これは大きなメリットで、ご利用者の方に安全な暮らしをご提供できるとともに、そのご家族の方にも、安心していただいております。
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導入システム
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導入サービス
社会福祉法人 友愛の里さま
業種 | 医療・福祉 |
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エリア | 関西 |
従業員数 | 1~50名 |
事業概要
明石市の北西部に位置する社会福祉法人友愛の里は、養護老人ホーム高岡園、特別養護老人ホーム友愛園、特別養護老人ホーム彩葉を有し、キャッチフレーズは“緑の中で、輝く笑顔”。自立支援を目指した個別ケアを行っている。
※ 画面はイメージです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。