Bizストレージ ファイルシェア:導入事例
リンクシェア・ジャパン株式会社
取材当時の内容を掲載しているため、旧サービス名称「ShareStage ASPサービス」で表記しています。
管理本部
人事・総務グループ
ご担当者さま
日常業務の重要なツールとしてWebビジネスの最先端企業が選んだ納得のShareStage ASPサービス
課題
- 自社サーバーを使わずに、広告の素材を外部とやりとりする
- インターネットに関するセキュリティの問題をクリアする
対策
利用方法
- ECサイトやアフィリエイト・パートナーに対し、広告の素材に関する画像やロゴなどのデータを送受信
- やりとりの詳細に応じて、2つの機能を使い分け
効果
- 自社サーバーのセキュリティを確保
- 外部と信頼性の高いデータのやりとりが可能に
- 顧客とのデータ送受信履歴の一元管理にも有効活用
短期間でさまざまな効果をもたらしデータの一元管理にも役立つ安心のShareStage ASPサービス
リンクシェア・ジャパン株式会社のサービスには国内有数のECサイトが多く参加している。1円からアフィリエイト報酬を支払うといったユニークなスタイルが特徴で、Web広告の分野に革命をもたらした1社と言える。同社では、Webビジネスの最先端企業として、ShareStage ASPサービスにどのような感想を抱いているのかうかがってみた。
導入の決め手は「信頼性」「機能性」と手ごろな価格設定
参画する約300社のECサイトと、約40万のアフィリエイトサイトの仲介役を担うリンクシェア・ジャパン株式会社では、2009年秋にShareStage ASPサービスを導入した。導入にあたっては、サービスの信頼性と使いやすい機能、そしてリーズナブルな価格設定に着眼点が置かれた。同社管理本部、人事・総務グループでは、導入の背景について次のように語る。
「広告を出したい企業と広告を掲載してほしいサイトを結びつける仕事のなかで、広告の素材である商品の画像やロゴデータなどのやりとりが頻繁に発生します。その手段として注目したのがShareStage ASPサービスでした。NTTコミュニケーションズが提供するサービスなので、ファイルを預ける社外のサーバーとしても適しているのでは、と考えました。また、機能も“多すぎず、少なすぎず”で、価格もリーズナブルだったところが導入の決め手になりました」
ウイルスなどの危険回避にも効果的
企業の不安を払しょくする信頼のサービス
ところで、Webビジネスを展開しているだけあり、同社のサーバーもそれなりのキャパシティーを備えているに違いない。なぜ、外部のサーバーを利用する必要があったのだろうか。担当者にたずねたところ、「自社のサーバーを使ってこのようなやりとりをすることはまったく考えていませんでした。大きなファイルをいくつもやりとりするので、システム的に負荷がかかるというのもありますが、それよりもセキュリティに対する問題が懸念されますから。自社のサーバーには社内の回線からしかアクセスできないよう、制限しているんです」との答えが返って来た。
サイバーテロやウイルスなど、インターネットに関する問題が深刻化する昨今、セキュリティ対策に最も敏感なのは、Webビジネス業界に違いない。ShareStage ASPサービスは、そんなソリューションとしても役立っていることがうかがえる。
用途に応じて機能の使い分けが可能
顧客とのデータ送受信履歴の一元管理にも有効活用
同社では、やりとりの内容に応じてID不要のShareDisk機能とIDを使った通信が可能なGroupDisk機能を使い分け、外部との円滑なやりとりに役立てている。また、顧客との送受信の履歴が一覧できるため、過去のデータのやり取りを確認したり、データの一元管理にも有効と考えている。
なお、リンクシェア・ジャパンでは、ShareStage ASPサービスの共有フォルダーとしての機能にも興味があるという。ファイル容量にかかわらず、外部と安心してデータのやりとりができるツールとして、ShareStage ASPサービスの利用価値を探っていきたいと抱負を述べる。
リンクシェア・ジャパン株式会社
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