渋谷でおすすめのコワーキングスペースは?探す際のポイントもあわせて解説

渋谷でおすすめのコワーキングスペースは?探す際のポイントもあわせて解説

公開日:2023/4/19

渋谷は日本を代表する街の1つです。大勢の人が行き交うスクランブル交差点は、渋谷に住んでいなくても聞いたことがある人の方が多いのではないでしょうか。

また、乗り入れ路線が多いことからアクセスが良く、飲食店・ショッピングセンターをはじめ多くの店がある商業都市でもあります。コワーキングスペースにも様々な種類があるといえます。

本記事では、渋谷がどういった街なのかにふれたうえで、おすすめのコワーキングスペースを探す際のポイントについてみていきましょう。

渋谷はどんな街なのか

ここでは、渋谷がどんな街なのかについてみていきましょう。若者文化の中心地と呼ばれ、1日50万人が行き交う場所であることから、流行発信の街ともされています。

多様なカルチャーが集中しているだけでなく、アクセスが良く、多くの店舗があります。そのため、仕事や友人との待ち合わせやショッピングで利用する人も多いのが現状です。

渋谷の由来・歴史

渋谷の名前の由来には、次のように様々な説があります。

・かつて入り江があり「塩谷(しおや)」と呼ばれていたのが「渋谷」に変わった説
・平安時代後期に領主をしていた武士が捕らえた賊の名前「渋谷権助盛国」が由来となった説
・かつて流れていた川の水は鉄分を含み、赤さびの色(シブ色)をしていたため、その色の名前が揺らいだという説

渋谷は江戸時代、幕府の直轄地として統治されていました。江戸の街が繫栄するに伴い、渋谷も栄えていきました。その後、第二次世界大戦後の渋谷の復興は道玄坂からスタートし、以降、渋谷は商業の活性化を中心とした街の再建を行っています。

渋谷駅周辺の環境

渋谷駅周辺は「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷パルコ」などの大型商業施設をはじめ、様々な店舗が並んでいます。食事、音楽、カルチャー、ショッピングなど、様々なことを楽しめる場所です。

駅のすぐそばにある渋谷スクランブル交差点は1度で1000人以上が横断しており、海外の観光客からの人気も高いスポットの1つとなっています。

渋谷でコワーキングスペースを探す際のポイント

渋谷でコワーキングスペースを探す際は、料金だけでなく、施設の設備や雰囲気などにもこだわって探してみることをおすすめします。

渋谷には多くのコワーキングスペースがあるので、空き状況を見て、その日の気分にあった場所を選んでみても良いでしょう。

料金体系

コワーキングスペースの料金体系は大きく分けて2つ、「月額」と「ドロップイン(一時利用)」です。

月額の場合は、その他に年会費や会員登録が必要となる場合があります。一時利用はその場限りの利用で、「1時間につき〇円」あるいは「1日につき〇円」といった料金体系になっています。

利用頻度によって、どちらで利用するかを決めましょう。1度目は雰囲気や使い心地を知るためにドロップインを利用し、気に入った後、月額利用を始めることもできます。

施設内の環境と設備

コワーキングスペースは、長机に椅子がたくさん並んでいるスタイルが定番です。それ以外にも、1人で利用できるカウンターや2人で利用できるテーブルなどが用意されている施設もあります。

周りの目を気にせずにパソコンや書類を広げたい場合は、個別ブースのある施設がおすすめです。また、多くの施設ではWi-Fi、電源はもとより、フリードリンクや複合機など仕事に必要な様々な設備が整っています。しかし、施設に寄って環境や設備は異なります。

多くの施設では、設備についてサイトなどに記載してあるため、事前に確認していくと失敗しません。NTTコミュニケーションズが提供するdroppinにおいても、一目で各スペースの特徴が把握できるため、利用してみましょう。

立地・雰囲気

最寄り駅の近くや自宅の近くであれば、いつでも気軽に利用できます。また、施設のすぐそばに銀行や郵便局、コンビニエンスストアがあると便利だといえるでしょう。

施設によって雰囲気は大きく異なります。希望がある場合は、静かな場所がいいのか、賑やかな場所がいいのか、事前に写真やサイトなどで確認しておきましょう。

渋谷のおすすめコワーキングスペース

渋谷でおすすめのコワーキングスペースは次の3つです。料金、アクセス、主要設備や営業時間などニーズに合わせて選択してみましょう。

LULL TECH BEACH

LULL TECH BEACH
料金 【月額フルタイム】
税込23,100円

【ドロップイン】
1日:税込3,000円
アクセス 渋谷駅C1から徒歩3分
営業時間 9:00-22:00
Wi-Fi
電源 完備
電話・Web会議
ドリンク フリー
灰皿・喫煙所
その他 本棚、複合機、電子レンジ、冷蔵庫、ロッカー(有料)

2人掛けのテーブル、長机など、様々なタイプのテーブルがあります。様々な場所に電源があり、自由に利用できるため、バッテリー切れに悩むことはありません。シェア本棚があり、IT系やデザイン系の本、自己啓発本、ビジネス書など様々な本を楽しめる点が特徴です。

NTTコミュニケーションズが提供するdroppinでもドロップイン予約が可能です。コピー、印刷(USBのみ)、スキャン(USB)のみ対応の複合機が有料で利用できます。電子レンジや冷蔵庫があり、無料で利用可能です。

また、事前予約制で無料で利用できるTELBOOTHがあります。個室ブースでは遮音性があるため、人に聞かれたくない電話やWeb会議を行う際に最適です。

ycs remote

料金 【月額】
25,000円~(税別)
【ドロップイン】
1時間:500円(税別)
1日最大:2,000円(税別)
アクセス JR「代々木」駅北口・西口より徒歩6分
営業時間 年中無休
Wi-Fi
電源 完備
電話・Web会議
ドリンク コーヒーサーバー
灰皿・喫煙所
その他 個室、複合機

ycs remoteは全部で14室のプライベート個室が完備されたスペースです。都心からのアクセスも良く、24時間利用可能となっているので、思い立った時にいつでも利用できます。

入退室はカードキーを用いて行います。鍵付きの完全個室で、監視カメラが付いているので安心して仕事に打ち込むことが可能です。他の人の目を気にせずに集中して、仕事をしたい時などに利用しましょう。

代々木自由帳

料金 【月額】
3,000円

【ドロップイン】
1時間:500円~
アクセス 代々木駅から徒歩6分
営業時間 10:00 - 22:00
Wi-Fi
電源 -
電話・Web会議 -
ドリンク フリー
灰皿・喫煙所 -
その他 コピー機、プリンター

代々木自由帳は座席が8つのコワーキングスペースです。無料の駐輪場もあるため、自転車で利用する方に適しています。フリードリンクで、コピー機やプリンターが利用できます。代々木駅から徒歩6分の好立地です。

コワーキングスペースの利用にdroppinを

droppinを利用した場合は、今いる場所のすぐ近くにあるコワーキングスペースを見つけることが可能です。席の種類や料金、営業時間、駅からの距離、スペースの特徴など知りたい情報が一目でわかります。

次のような場合に活用できます。
・出先で急に仕事用のスペースが必要になった
・レストランでは大切な書類やパソコンが開きづらい
・カフェでの長居はしづらい

空席情報や今すぐチェックインが可能かどうかも把握できるため、店舗に電話で問い合わせる手間も不要です。今すぐの予約もちょっと先の日時指定予約も簡単にできる、使い勝手の良いアプリだといえるでしょう。

まとめ

渋谷は電車でのアクセスが良く、多くの人で賑わう街です。大型商業施設をはじめ、飲食店、ファッションビルをはじめとした多くの建物があります。

渋谷でちょっと仕事ができる場所を探したくなった時に、「今すぐに利用できるコワーキングスペース」がどこにあるのかといった場合はNTTコミュニケーションズが運営するdroppinを利用をおすすめします。

簡単に今空いているコワーキングスペースを見つけて、すぐに予約できます。droppinの利用料金は無料であるため、スムーズなコワーキングスペースの予約に活用しましょう。

■お知らせ

私たちNTT 「droppin」は多種多様なコワーキングスペースや個室BOXなどと提携し、その日の業務に最適なワークスペースを即時検索・予約できるサービスです。

ワークスペースの即時検索・予約サービス
>> droppin 法人向けサイトはこちら

NTTコミュニケーションズのワークスペースの即時検索・予約サービス

「droppin」は多種多様なカフェやコワーキングスペースなどと提携し、ユーザーが今いる場所の近くでドロップイン(一時利用)できるワークスペースを即時検索・予約できるサービスです。

「外出時に予定の前後の隙間時間などで効率よく作業したい」
「やりたいタスクや気分に応じて自分好みのワークスペースで働きたい」

このような好きな時間・好きな場所で働くワークスタイルをdroppinで実現することができます。

>> droppin 個人向けサイトはこちら

おすすめコラム