FAQ(よくあるご質問)
- Q1. オフィスリンクはどのようなサービスですか?
- Q2. オフィスリンクを導入するためには、どのような設備が企業側で必要ですか?
- Q3. 企業とドコモ網を結ぶアクセス回線種別は何がありますか?
- Q4. 異名義の携帯電話回線を同一の内線グループにすることができますか?
- Q5. 携帯電話回線契約以外にどのような契約が必要ですか?
- Q6. 内線番号でダイヤルした際、かけ先に携帯電話番号を通知させることは可能ですか?
- Q7. 月途中の契約は可能でしょうか?
- Q8. 申込みから導入にはどれくらいの期間が必要ですか?
- Q9. 災害時などには影響を受けますか?
- Q10. 海外でもオフィスリンクが利用できますか?
- Q11. 留守番電話サービスの利用ができますか?
- Q12. オフィスリンクは2in1の利用ができますか?
- Q13. 「オフィスリンク」の導入を検討したいのですがどこに問い合わせればよいでしょうか?
- Q14. 内線設定を行うカスタマーコントロール機能(カスコン)を使用する際、OSやブラウザのバージョンに制限はありますか。
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オフィスリンクはどのようなサービスですか?
オフィスリンクには、「お客様PBXタイプ」と「仮想PBXタイプ」の2つのサービスメニューがあります。
(お客様PBXタイプ)
お客様PBXをドコモIP電話網に接続し、内線グループ内の携帯電話と、お客様PBX配下の内線電話機との間で、内線番号ダイヤルによる定額通話を実現したものです。
以下の3とおりの内線通話が可能です。- 携帯電話⇔携帯電話
- 携帯電話⇔オフィスの内線電話機
- (拠点を跨る)オフィスの内線電話機間
(仮想PBXタイプ)
ドコモのクラウドPBXを利用し、携帯電話とオフィスの固定IP電話機との内線通話を実現したものです。
以下の特徴があります。- お客さま社内のPBXが不要
ドコモのクラウドPBXを利用するため、自社PBX装置が不要となります。
お客さま拠点内に設置する機器は固定電話などの一部機器のみとなります。 - 携帯電話とオフィスの固定電話機の定額通話
内線グループ内で携帯電話と、オフィスの固定電話機間で内線番号ダイヤルによる通話を実現します。
内線番号での発着信はすべて定額通話となります。以下の3とおりの内線通話が可能です。
- 携帯電話⇔携帯電話
- 携帯電話⇔オフィスの固定IP電話機
- オフィスの固定IP電話機間
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オフィスリンクを導入するためには、どのような設備が企業側で必要ですか?
(お客様PBXタイプ)
- お客さま自営PBX装置
- VoIP-GW/SIP-GW
- L2スイッチ
- ルーター
- 本メニューに対応するPBXのご用意が必要になる場合があります。VoIP-GW/SIP-GW、ルーターは弊社指定の機器となります。また、利用環境により、別途電波対策費などのご負担が必要になる場合があります。
(仮想PBXタイプ)
- 固定IP電話機
- L2スイッチ
- ルーター
- 固定回線との接続用ゲートウェイ(外線接続ゲートウェイ)
- 固定電話機、外線接続ゲートウェイ、ルーターは弊社指定の機器となります。また、利用環境により、別途電波対策費などのご負担が必要になる場合があります。
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企業とドコモ網を結ぶアクセス回線種別は何がありますか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
以下のアクセス回線がご利用いただけます。- ドコモ光
- 光ネクスト(マンション)
- 光ネクスト(マンション・ハイスピード)
- 光ネクスト(ファミリー)
- 光ネクスト(ファミリー・ハイスピード)
- 光ネクスト(ギガ)
- 光ネクスト(ビジネス)
- ドコモ光タイプC、ドコモ光ミニおよびドコモ光10ギガはご利用いただけません。
- フレッツ光ネクスト プライオ10はご利用いただけません。
■専用線
- 広域イーサ、IP-VPN(利用帯域:1Mbps~100Mbps)
- 速度保証タイプのみの対応となり、一部速度保証タイプ(最大速度、保証速度が別々に設定されているタイプ)は対応しておりません。
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異名義の携帯電話回線を同一の内線グループにすることができますか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
すべて同一名義である必要があります。 -
携帯電話回線契約以外にどのような契約が必要ですか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
拠点に対するオフィスリンクの基本サービス契約が必要です。契約は企業単位で行い1契約内で複数の拠点が構築可能です。携帯電話回線契約ごとに、オプションとしてオフィスリンク契約を行い、基本サービス契約と関連付けを行います。なお基本サービス契約、携帯電話契約は同一名義に限ります。また、お客さま自身でweb上のカスタマーコントロール機能(カスコン)を用いて、内線番号と携帯電話番号を紐づけする設定作業を実施していただく必要があります。(仮想PBXタイプ)
携帯電話からドコモ050番号での外線発信、外線接続ゲートウェイ経由の外線発信を行うには、別途携帯電話回線にオプション契約が必要です。 -
内線番号でダイヤルした際、かけ先に携帯電話番号を通知させることは可能ですか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
内線番号でダイヤルした場合は、相手に内線番号が通知され、携帯電話番号を通知することはできません。携帯電話番号を通知したい場合は、携帯電話番号をダイヤルしていただく必要がありますが、オフィスリンクによる定額通話の対象外となります。 -
月途中の契約は可能でしょうか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
可能です。- 「オフィスリンク利用料」、「オフィスリンク着信接続料」、「外線発信オプション(050)」、「外線発信オプション(ゲートウェイ)」は日割りになりません。なお、「外線発信オプション(050)」、「外線発信オプション(ゲートウェイ)は、仮想PBXタイプでの提供となります。
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申込みから導入にはどれくらいの期間が必要ですか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
ドコモサービスエリア、設備収容などに問題がなければ、アクセス回線がフレッツ光の場合は約6週間、専用線の場合は約3~6か月程度かかります。- ドコモ網工事のほか、お客さまの設備やその他回線工事などにより導入に必要な期間は変動します。
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災害時などには影響を受けますか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
災害時などには、ネットワークの輻輳などの影響を受けてオフィスリンクサービスが提供できない場合があります。また、お客さま自身でweb上のカスタマーコントロール機能(カスコン)を用いて、内線番号と携帯電話番号を紐づけする設定作業を実施していただく必要があります。 -
海外でもオフィスリンクが利用できますか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
国際ローミング着信オプションをご契約の場合、WORLD WINGをご利用可能な国、地域に渡航中、オフィスリンクご利用の携帯電話に内線での着信が可能となります。
ただし、海外から内線番号での発信はできません。詳細は、国際ローミング着信サービスをご覧ください。 -
留守番電話サービスの利用ができますか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
携帯電話は、携帯電話の留守番電話サービスをご利用ください。- メッセージ再生には通話料金がかかります。
(仮想PBXタイプ)
オフィスの固定IP電話は、オフィスリンクの留守番電話サービスをご利用になれます。 -
オフィスリンクは2in1の利用ができますか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
2in1はA・Bナンバーでのご利用ができます。 -
オフィスリンクの導入を検討したいのですがどこに問い合わせればよいでしょうか?
(お客様PBXタイプ、仮想PBXタイプ共通)
貴社担当のドコモビジネスの営業担当者まで直接お問い合わせください。
ドコモビジネスの営業担当者がいないなどの場合には、「メールでのお問い合わせ」よりお問い合わせください。 -
内線設定を行うカスタマーコントロール機能(カスコン)を使用する際、OSやブラウザのバージョンに制限はありますか。
動作確認済みOSおよびブラウザは以下のとおりです。
■Windows 8.1(64bit) パソコン (システム管理者カスコン、ユーザカスコン)- Microsoft Internet Explorer 11
- 「デスクトップUI」モードで動作を確認しております。
■Windows10(64bit) パソコン (システム管理者カスコン、ユーザカスコン)
- Microsoft Internet Explorer 11
- Microsoft Edge 42
- Google Chrome 71
- 「デスクトップUI」モードで動作を確認しております。
■ドコモ iモードケータイ (ユーザカスコン)
- iモードブラウザでご利用になれます。
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