導入事例：プリンスホテル様

スキー場誘客プロモーション施策のパワーアップ！

苗場スキー場・軽井沢プリンスホテルスキー場は首都圏からのアクセスがよく日帰り圏内のスキー場である。

地理的優位性を活かし、まず日帰り客を中心としたスキー場利用者を増加させ、スキー場利用の際にゲレンデ前のホテル宿泊の利便性を訴求することで宿泊客の増加も狙う。

スキー場利用者増加を狙ったプロモーション媒体・エリアを選定するにあたり、宿泊客のデータ、駐車場の車のナンバーによる居住地調査、通行量調査、スキーリフト券を販売時のアンケート調査を実施していたが、サンプル数が少なく、また日帰り客と宿泊客を分けることが出来ずにいた。

「モバイル空間統計」を活用することで、既に実施済みのエリアにおけるプロモーション効果を確認するとともに、お客様の性別・年代に合わせた媒体の選定や、居住地が分かる事で実施するプロモーションもより効果的になると想定している。

今後は、更に詳細な調査を実施し、スキーシーズン以外のプロモーションに「モバイル空間統計」を活用して日帰り客・宿泊客の増加を狙うとともに、訪日外国人に関しても国・地域を把握することで日帰りのお客様に宿泊して頂ける様なアプローチ方法を考案する予定。