Tanium

Tanium×NTT Comでエンドポイント管理

エンドポイントマネジメントソリューション

エージェント未導入ノードの探知可能なツール「Tanium(タニウム)」を使用したエンドポイントマネジメントソリューションです。

お客さまのエンドポイント(クライアント端末、サーバー)の状態をリアルタイムに可視化し制御することが可能です。

エンドポイントのセキュアな環境維持には、IT資産を正確に管理し、アプリケーションベンダーが配布する各種対策ファイルを適用させるなど、最新の状況を維持するエンドポイントマネジメントが重要です。

Taniumによる資産管理では、グローバルを含めた全体のエンドポイントの資産管理、状態管理を一括で行うため、セキュリティインシデント発生時に迅速な対応が可能となります。

Tanium

ソリューション概要

数分でわかる動画

IT衛生環境を実現する!エンドポイントソリューション

(続)数分でわかる動画

Taniumの具体的なユースケース

エンドポイント運用最適化の必要性

DXの推進により、セキュリティのリスクやコストなどの新たな課題が発生しています。
ゼロトラストやローカルブレイクアウトなどの実現によるエンドポイントの最適化が重要なテーマとなります。

DXによりITの利用用途がさらに拡大 -> 新たなツールの導入/サービスの増加 -> 新たなリスクの拡大/さらなるITコストの増加 - DXが課題を増幅 -> ICT環境の可用性の低下 -> NEW:脅威やリスク発生の都度、新たな対策ツール導入という思考へ -> 早急に考慮が必要:拡大し続けるIT用途にも順応するエンドポイント運用の最適化が必要

ソリューション概要

ハードウェア、ソフトウェアを含めた社内すべてのICT資産を把握できていますか?
コンプライアンスやセキュリティ、コスト適正化といった観点からも、ICT資産管理の重要性は日々高まっています。

誤った管理によるライセンス違反、対策が漏れてしまった端末からのウイルス感染、未使用ソフト・アカウントの余剰コスト発生など、経営面でのさまざまなリスクを抱える可能性を秘めているからです。
本ソリューションにより、多様化&複雑化する膨大なICT資産の管理・運用を最適化することが可能となります。

情報分析 + 情報収集 -> 迅速なインシデント対応
  • 未管理のPCも含め、社内すべてのICT資産を数十秒で把握
  • すべてのPCへ緊急パッチを数時間で適用
  • 離れた拠点にある侵害端末を数分で隔離(論理抜線)

お客さま環境イメージ

NTT Com:担当者 - お客さま環境 -> 監視/運用 or 定期レポートなど -> お客さま担当者

NTT Com担当者がTaniumを使用してお客さまのエンドポイントの状態をリアルタイムで管理し、エンドポイントのセキュアな環境を維持します。
合わせて、任意のタイミングでエンドポイントの状況を調査しレポートします。

お客さまを取り巻く環境への影響・効果

お客さまを取り巻く環境への影響・効果イメージ

ICT環境の可用性が向上することにより、セキュアな業務環境の実現やコストの最適化、業務のリアルタイム性や網羅性が向上するといった効果が期待できます。また、情報システム部が煩雑な対応業務から解放されることにより、DX推進への取り組みを後押しします。

特長/メリット

Taniumの特長

Taniumは、独自のアーキテクチャを持ち、スムーズなパッチ配信やリアルタイムな端末状態の可視化を行い、お客さまのエンドポイントセキュリティ対策に貢献します。

5つの特長

  • Scalability
    数百万エンド
    ポイントの
    運用・管理を
    実現

  • Speed
    数十秒で
    全エンドポイント
    情報を
    可視化

  • Simple
    1サーバーセット
    +1エージェントの
    シンプルな
    運用環境

  • Coverage
    汎用OSを網羅
    (Windows/MAC/Linux/Solaris/
    AIX)

  • Operation
    多様な制御を
    リモートから
    一括実行

Tanium導入の動向

Fortune 100企業の50%がTaniumを導入。
世界で2,760万エンドポイントがTaniumにより管理。

Taniumを使用したエンドポイントマネジメントの手順

事前準備から配信結果まで、リアルタイムかつ確実な把握が可能です。

Taniumを使用したエンドポイントマネジメントの手順

Tanium導入メリット

セキュリティ運用、ネットワーク、構成管理を一元的にアウトソーシングすることで、インシデント時の迅速な対応、ICT全体の運用の効率化にも活用できます。Taniumのリセールパートナーで、キャリアはNTT Comだけです。

お客さま環境(例)

Before

IT担当者が各自バラバラに対応し、稼働が逼迫。管理しきれない部分が発生し、それが原因で問題が起こることも。

IT担当者:稼働逼迫 -> [ウイルス感染]セキュリティ運用、[帯域圧迫]ネットワーク運用、[ライセンス切れ]構成管理、[ライセンス違反]資産管理

After

セキュリティ管理の他、ネットワーク運用や構成管理などICT運用管理を丸ごとNTT Comへ業務委託し、スピーディで高品質な運用体制を確立。

IT担当者[稼働軽減]->[DX業務へ] == 運用代行 ==> NTT Com -> ICT運用全体の可視化・効率化・未知の問題検知[セキュリティ運用、ネットワーク運用、構成管理、資産管理]

メニュー・ご提供の流れ

メニュー

各メニューの実施内容は、お客さまのご要望に応じたアレンジが可能です。

メニュー項目 頻度 概要
基本メニュー レポート提出 月1回
隔週 など
端末台数、インストールSW、パッチ適用状況など、あらかじめお客さまと合意したフォーマットにもとづき、エンドポイントの状況に関するレポートを提出
エンドポイント状況調査 随時
お客さま
ご指定時
(チケット制)
任意のタイミングでのエンドポイントの状況を調査しレポート
Windowsパッチ適用 ご指示・ご指定いただいた端末へのWindowsセキュリティパッチ適用※1 ※Windowsセキュリティパッチの検証は含まれません
標準ソフトウェアの
インストール・パッチ適用・
アンインストール
ご指定いただいた端末への標準ソフトウェアのインストール、更新パッチ適用・アンインストール※1
非管理端末の検知 エージェントの導入されていない非管理端末を検知することが可能※1
端末の隔離
(論理抜線)対応
ご指定いただいた端末について、ポートを閉じることによる隔離(論理抜線)を実施
オプション 脆弱性情報にもとづく
定期的なスキャン
お客さまと
ご相談
ご提供いただいた情弱性情報にもとづき、スキャンを定期的に実施※1
禁止ソフトウェアの
定期的なスキャン
ご指定いただいた禁止ソフトウェアのスキャンを定期的に実施※1
グローバルヘルプデスク   エンドユーザーからのICTに関するお問い合わせの一元窓口をグルーバルに提供。

ご提供の流れ

スケジュール例 ※お客さま環境などにより期間は異なります。

スケジュール例

「エンドポイントマネジメントソリューション」資料ダウンロード

「大和ハウス工業株式会社」導入事例

信頼できるデータの可視化で海外拠点のITガバナンスを強化、そしてプロアクティブな運用の実現で海外事業の拡大を加速する同社の取り組みについて、その背景やTanium導入成果などを是非ご参考にしてください。

「大和ハウス工業株式会社」導入事例

Taniumによるエンドポイント管理事例 - セキュリティインシデント発生時も迅速な対応を実現

エンドポイントマネジメントソリューションの導入効果

  • 未管理のPCも含め、社内すべてのICT資産を数十秒で把握、すべてのPCへ緊急パッチを数時間で適応
  • 離れた拠点にある侵害端末を数分で隔離
  • 日常的なセキュリティ調査、パッチ運用の実施と月次レポートでの報告

マンガと事例で解説!エンドポイントマネジメントソリューション導入事例を読む

「エンドポイントマネジメントソリューション」パンフレット

端末の資産管理から、端末セキュリティ脅威の検知、端末インシデント発生時の対応まで、一元的なガバナンス対応を実現する、エンドポイントセキュリティ運用ソリューションです。

「エンドポイントマネジメントソリューション」パンフレット

Tanium Partner Awardのダブル受賞とTaniumの効果に迫るホワイトペーパー

業界唯一のコンバージド・エンドポイント管理(XEM)のプロバイダーであるタニウム合同会社より2023年度のTanium Partner Awardをダブル受賞。その受賞式典の様子に加え、付録としてエンドポイントを効率的かつ網羅的に管理するTaniumが解決できるご相談要件や効果実例などを掲載しています。

Tanium Partner Awardのダブル受賞とTaniumの効果に迫るホワイトペーパー

「Converge Tokyo 2023」レポート

「これからの経営基盤を守るサイバーリスクマネジメント~新常態の企業文化を醸成し、競争力を最大化するために~」と題した講演と、リスク可視化~衛生管理運用をパッケージでご提案する「Tanium PoC パッケージ」を紹介しました。
Taniumを活用したサイバーハイジーン(衛生管理)運用を通じた、これからの経営基盤を守るサイバーセキュリティ対策についてレポートします。

「Converge Tokyo 2023」レポート

動画でわかる(音楽付き)

  • 「サイバーハイジーン」

  • 「エンドポイントセキュリティ」

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