Vポータルダイレクト
入試合格発表ダイヤル
学校法人鎌倉女学院 様
Webを補完する電話窓口を設置し確認しやすい合格発表を行う
発表を待ちわびる受験生や関係者に配慮し幅広い年齢層の方でも使いやすい確実な仕組みを構築。
鎌倉女学院 入試合格発表ダイヤル概要
印刷物に記載のURL を直接入力してもらいWebへ誘引する難しさ
鎌倉女学院は高い進学率を誇る私立の中高一貫校で、中学入試直前の12月頃、突然、公式Webサイトを検索しても上位に表示されず見つからないというトラブルが起こっていた。それまでも合格発表はWebで行っており、事前にURLを案内してはいたものの、このままでは Webサイトが見つからないという問い合わせが殺到することが予想された。そこで代替手段を模索。入試合否は極秘情報であり、合格発表は絶対に間違いがあってはならないため、NTTであれば信頼できると思い、発見したのがVポータルダイレクトだった。
受験生一人に対し幅広い方々が合否を確認
使い方は V ポータルダイレクトの電話番号に発信し、プッシュボタンで受験番号と誕生日を入力すると合否が案内される。電話による確認方法を用意したことで、Webと電話の両方で確認できるようになった。Webと電話で合格が確実だと確認できてから、学校の掲示板まで確認しに来る流れだ。合格発表を待ちわびているのは受験生や保護者のほか、家族・祖父母・担任や塾の先生など。一人の受験生に対し幅広い方々が関わってくるので、電話であればIT リテラシーに関わらずだれもが使いやすい。電話の自動応答はURLを直接入力するよりも簡単なため、利用者も多かったという。また次年度も利用したいとのことだ。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入前の課題
- 合格発表が行われる公式Webサイトが、検索エンジンで上位に表示されず見つからないという事象が起こり、合否を確認できる他の手段も用意する必要があった。
- 合格発表までわずか2カ月ほどしかない状況で、合格発表までに導入可能なWebの代わりとなる手段を探していた。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入決定のポイント
- Webに加えて電話窓口を用意することで、受験生や保護者が合否を確認しやすくなり、学校のイメージアップにもつながる。
- Web だけにアクセスが集中しすぎて閲覧できず、合否が確認できないというリスクを回避できる。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入の効果
- 利用方法もシンプルで間違えようのないもので確実だった。
- 特に利用方法の問い合わせ等もなく、順調に対応できた。
- システム構築時のデータのやりとりもスムーズだった。