2014年6月10日
2014 Frost & Sullivan Japan Excellence Awards において
「Japan Unified Communications-as-a-Service Provider of the Year」
を受賞
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、2014年6月10日に東京で開催された2014 Frost & Sullivan Japan Excellence Awardsにおいて、2013年に最も活躍したユニファイドコミュニケーションサービス提供事業者に贈られる賞「Japan Unified Communications-as-a-Service Provider of the Year」を受賞しました。
1,800名のアナリストにより300を超える業界に対し調査やコンサルタント事業を行うFrost & Sullivan社が主催する2014 Frost & Sullivan Japan Excellence Awardsは、2013年に日本市場で活躍した企業を対象とした賞で、今年で4回目を迎えます。
NTT Comが受賞した「Japan Unified Communications-as-a-Service Provider of the Year」は、収益の伸び、市場シェア、導入実績、提供するソリューションの革新性などといった評価指標にもとづき、2013年に最も活躍したユニファイドコミュニケーションサービス提供事業者に贈られる賞です。
Frost & Sullivan社のIndustry Manager Jessie Yu氏は以下のように評価しています。
「ユニファイドコミュニケーションサービスは、企業のICTマーケットの中でも、特に競争が激しく、成長著しい分野です。ここ数年の日本企業による積極的なBCP(事業継続性)の検討・導入などを背景に、本サービス分野は非常に注目されており、提供事業者側の専門知識も求められています。NTT Comは、そのクラウド型ユニファイドコミュニケーションサービス『Arcstar UCaaS』を通じて、他社に先駆けてカンファレンス・モバイル・BYODにも対応した幅広い機能を提供する、安定かつ信頼できる事業者であり、2013年にはサービス開発およびM&A戦略を通じて著しい成長と拡大をしました。」
NTT Comは、「Global Cloud Vision」のもと、お客さまのICT環境のクラウド化・データセンターへの移行を契機にネットワーク、音声等のアプリケーション、セキュリティなど世界共通仕様のサービスを最適に組み合わせ一括運用する通信事業者ならではの「シームレスICT ソリューション」を展開してまいります。
(参考)
「Arcstar UCaaS」は、IP電話機能、メッセージング機能(ボイスメール、インスタントメッセージ)、相手の所在・状況を予め確認できるプレゼンス機能、各種会議機能、私有端末を業務利用できるBYOD対応機能などを備えた、グローバルシームレスに利用できるユニファイドコミュニケーションサービスです。クラウド基盤を利用してサービスを提供するため、使用する機能の追加も柔軟かつ迅速に対応できます。すべての拠点が同じツールを利用し、コミュニケーションの環境が統一されることで、企業全体の効率化、生産性向上にも貢献。ワークスタイルの変革を促す基盤を、高品質なネットワークと共にグローバルに実現します。