2015年6月8日
Frost & Sullivan Japan Excellence Awards において
「Japan Unified Communications-as-a-Service Provider of the Year」
を2年連続受賞
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、2015年6月4日に東京で開催された2015 Frost & Sullivan Japan Excellence Awardsにおいて、2014年に最も活躍したユニファイドコミュニケーションサービス提供事業者に贈られる賞「Japan Unified Communications-as-a-Service Provider of the Year」を2年連続で受賞しました。
1,800名のアナリストにより300を超える業界に対し調査やコンサルタント事業を行うFrost & Sullivan社が主催する2015 Frost & Sullivan Japan Excellence Awardsは、2014年に日本市場で活躍した企業を対象とした賞で、今年で5回目を迎えます。
NTT Comが受賞した「Japan Unified Communications-as-a-Service Provider of the Year」は、収益の伸び、市場シェア、導入実績、提供するソリューションの革新性などといった評価指標にもとづき、2014年に最も活躍したユニファイドコミュニケーションサービス提供事業者に贈られる賞です。
Frost & Sullivan社のIndustry Manager Jessie Yu氏は以下のように評価しています。
「NTT Comはこの数年間で日本のクラウド型ユニファイドコミュニケーション(UC)サービス市場で強固なバリュープロポジションを確立してきた。成長期にある日本のUC市場において、NTT Comはそのグローバルカバレッジ、サービスポートフォリオの広範性とスケーラビリティ、カスタマーサポートサービスにより他社との差別化をしてきている。 CiscoとMicrosoft、両プラットフォームの機能などのケイパビリティを拡張し続けるとともに、『Arcstar UCaaS』ブランドへの国内の大企業から中堅企業からの認知度を飛躍的に高めてきた。また、『Arcstar SIP Trunking』の拡張への投資により、更に他社との差別化を実現している。
今後、シームレスに音声・映像・データを統合するクラウド型ユニファイドコミュニケーションサービスにおいて、『柔軟性』、『モバイル接続』、『つかいやすいユーザインタフェース』が重要な提供価値となる。NTT Comはグローバルなネットワーク基盤、広範なサービスポートフォリオとSLAにより、日本および海外においても新たなビジネスチャンスを獲得することになるだろう」
NTT Comは、「Global Cloud Vision」のもと、お客さまのICT環境のクラウド化・データセンターへの移行を契機にネットワーク、音声等のアプリケーション、セキュリティなど世界共通仕様のサービスを最適に組み合わせ一括運用する通信事業者ならではの「シームレスICT ソリューション」を展開してまいります。
(参考)
「Arcstar UCaaS」は、IP電話機能、メッセージング機能(ボイスメール、インスタントメッセージ)、相手の所在・状況を予め確認できるプレゼンス機能、各種会議機能、私有端末を業務利用できるBYOD対応機能などを備えた、グローバルシームレスに利用できるユニファイドコミュニケーションサービスです。クラウド基盤を利用してサービスを提供するため、使用する機能の追加も柔軟かつ迅速に対応できます。すべての拠点が同じツールを利用し、コミュニケーションの環境が統一されることで、企業全体の効率化、生産性向上に貢献します。お客さまの海外拠点から世界各国との国際電話を安価に利用可能にする外線電話サービス「Arcstar SIP Trunking」と合わせてご利用いただくことで、内線・外線双方の通信コストを大きく削減し、お客さまのグローバルなビジネス展開を強力にサポートします。
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