2015年7月31日
米IDC社の
グローバルICTサービス事業者を評価するレポートにおいて
NTT Comが「リーダー」に選出
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、米国IDC社(略称:IDC)が2015年7月に発行した、グローバルにおいて企業向けICTサービスを提供する12の通信事業者を対象とするレポート「IDC ITMarketScape Worldwide Telecom Service Provider Vendor Assessment」(以下、IDC ITMarketScape)において、実行能力と戦略双方において、最も高い評価である「リーダー」のポジションに位置付けられました。
本評価レポートはグローバルに提供されるネットワーク、クラウド、コロケーション、VoIP、UCaaS、コラボレーション、コンタクトセンター、セキュリティーの全サービスを評価対象としています。今回のIDCの分析において、NTT Comは以下のような評価を受けています。
NTT Comは組織内に留まらず、戦略的な買収を通じて変革を続けている。大企業向けICTパートナーの先駆者になるべく自社のミッションを確実に遂行している。過去18か月間でクラウド、コラボレーション、マネージドネットワークサービスを含む注目すべきポートフォリオを築いてきた。特に、グローバルTier1通信事業者として特筆すべきカバレッジと強力なサポート体制を持つ。
レポート抜粋(英語のみ)はこちらより参照してください。
<評価対象各社のポジション>
IDC copyright
出典:“IDC ITMarketScape Worldwide Telecom Service Provider Vendor Assessment " report (doc #257339, July 2015)
IDC ITMarketScape vendor analysis model is designed to provide an overview of the competitive fitness of ICT suppliers in a given market. The research methodology utilizes a rigorous scoring methodology based on both qualitative and quantitative criteria that results in a single graphical illustration of each vendor’s position within a given market. The Capabilities score measures vendor product, go-to-market and business execution in the short-term. The Strategy score measures alignment of vendor strategies with customer requirements in a 3-5-year timeframe. Vendor market share is represented by the size of the circles. Vendor year-over-year growth rate relative to the given market is indicated by a plus, neutral or minus next to the vendor name.
IDC ITMarketScapeのベンダー分析モデルは、ICTの競争上の適性やテレコミュニケーション、または特定のマーケットの専業サプライヤーなどについての概要を見るためのものです。リサーチの手法は、質と量の両面についての基準にもとづいた厳しいスコアリング方法を用い、特定のマーケット中の各ベンダーポジションを1つのグラフィックに示すというものです。IDC ITMarketScapeは、製品やサービス、機能や戦略、そしてIT、テレコミュニケーション、専業ベンダーの現在と将来のマーケットでの成功要因を有意に比較することができる明確な枠組みを提供します。また、同枠組みはテクノロジーバイヤーに対し透明性の高い基準も提供することができ、企業は既存のベンダーとこれから取引する可能性のあるベンダーの長所と短所を独自に比較することができます。
本件に関するお問い合わせ先
経営企画部 広報室
宮本、川勝
03-6700-4010