2016年2月9日
米国HfS社の
IT・ビジネスプロセスのオートノミック(自律)化を進める事業者評価レポートで
NTTコミュニケーションズが世界第2位の評価を獲得
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、米国HfS Research(略称:HfS社)が今回初めて発行する、IT・ビジネスプロセスのオートノミック(自律)化を進める、またオートノミック・コンピューティング*1を積極的に活用する事業者などを対象とし、その先進性などを評価する「HfS Autonomics Premier Table 2016」レポートにおいて、世界第2位の評価を獲得しました。
「HfS Autonomics Premier Table 2016」は、ITおよびビジネスプロセスにおいてオートノミック(自律)化をけん引するとHfS社が選定した22のサービス事業者を対象に、HfS社のアナリストとオートノミック関連企業の技術者が、そのビジョン・戦略・導入規模・パートナーシップなどに基づき、各事業者の活用度合いとその先進性をランキングしたものです。
NTT Comは主に以下の特性を通じて2位のポジションを獲得しました。
- 業界でも最大規模のオートノミック技術を、自社のグローバルワンストップのICTマネジメントサービス「Global Management One」プラットフォームに採用
- 自社の対話業務支援サービス「Virtual Assistant」で活用する技術のひとつとして、IPsoft社の推論エンジンを導入し、NTTメディアインテリジェンス研究所の独自技術などを組み合わせ、日本語化にも対応予定
ランキング全体については以下よりご覧下さい。
http://www.horsesforsources.com/wp-content/uploads/2015/12/Autonomics-PLT-for-blog-002.jpg
NTT Comの評価内容の詳細(英語のみ)は以下よりご覧下さい。
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/pdf/20160209_2.pdf
関連リンク
- 世界での評価実績
- Global Management OneプロモーションWebサイト
- 人工知能(AI)による人間との高度な対話を提供する「Virtual Assistant」(仮称)サービスについて
*1:Autonomic Computing。自律的なコンピュータシステムの稼働により、処理の高速化などを図る技術やサービス。