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テレワークでネットワークが
つながりにくい!セキュリティ対策に不安!
そんなお悩みをまとめて解決!

テレワークでネットワークがつながりにくい!セキュリティ対策に不安!そんなお悩みをまとめて解決!

テレワーク、ハイブリッドワークといった新たな働き方は、いまや日本でもすっかり定着した感があります。一方で利用者からはネットワークがつながりづらい、運用サイドからは情報セキュリティ対策の遅れといった課題も顕在化しつつあります。このような課題を解決する、2つのソリューションを紹介します。

目次

現状放置は危険!テレワーク環境の改革が急務に

毎年、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、社会的に影響が大きいとされるセキュリティ脅威のレポート「情報セキュリティ10大脅威」をリリースしています。ここ数年の傾向として「テレワーク等ニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が、2021年より3年連続で上位にランクインしています。詳細につきましては、こちらの記事をご覧ください。

「組織」における情報セキュリティ10大脅威2023

「組織」における情報セキュリティ10大脅威2023
出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2023」より
※1:「ランサムウェア」PCやサーバーなどのデータを暗号化して身代金を要求する攻撃
※2:「標的型攻撃」機密情報の窃取や業務妨害を目的として組織を狙う攻撃
※3:「ゼロデイ攻撃」ソフトウェアの脆弱性が判明し、修正プログラム(パッチ)や回避策がベンダーから提供される前にサイバー攻撃を仕掛ける攻撃
※4:「脆弱性対策情報の公開に伴う悪用」べンダーなどの脆弱性対策情報の公開後、脆弱性対策を遅れたシステムを狙う攻撃

「テレワーク等ニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が上位にランクインする要因としては、コロナ禍を経て、オフィスに縛られないハイブリッドワークが主流になり、テレワークが急増したこと、さらにDX推進、業務効率化に向けたクラウド活用も増加したことなどが考えられます。加えて働き方の変化に既存のIT環境が追随できていないことにより、新たなワークスタイルを実践している従業員や企業を狙ったセキュリティ脅威も高まってきています。

新たなワークスタイルに関わるIT環境整備では、さまざまな課題が顕在化しています。東京商工会議所の「中小企業のテレワーク実施状況に関する調査」によると、利用者の半数以上が「PCや通信環境の整備状況」や「情報セキュリティ」といった課題に挙げています。具体的に利用者目線で考えると、テレワーク、リモートワークのネットワーク回線がまちまちなことに加え、SaaS利用が増えたこともあり、「ネットワークが遅い、つながりづらい」といった業務効率を下げるトラブルが増えつつあるのです。

一方、管理者目線でとらえると、情報セキュリティ対策の遅れに起因し、多くの事故が起きています。東京商工リサーチの調査によると、端末などの「紛失・誤廃棄」、マルウェア、ランサムウェアなどの「ウイルス感染・不正アクセス」がセキュリティインシデントの上位にランクインしています。ここで注目すべきは「ウイルス感染・不正アクセス」を抑えて、「紛失・誤廃棄」が情報漏えい事故のトップに挙げられていることです。つまり、最優先すべきは端末の紛失に備えた対策といえます。

上場企業の個人情報漏えい・紛失事故

とはいえ、これらの対策にあたるべき総務、情報システム担当といった管理者は、ワークスタイルの変化によりIT環境の運用管理業務の負担が増加し、情報セキュリティ対策といった本来の業務にまで手が回らないという実情があります。

コア・ノンコア業務への関与時間の割合

この状況を打開するためには、SaaSの活用による管理稼働の削減、定型業務のアウトソースなどを視野に入れた業務効率化が重要になります。つまり、テレワーク環境の普及に伴う課題としては「SaaS利用拡大に伴うネットワークトラフィックのひっ迫」、「端末紛失等による情報漏洩リスクへの対策」、「IT環境の運用管理業務の負荷軽減」の3つが挙げられます。
これらの課題をネットワークからセキュリティ、運用までワンストップで解決するドコモビジネスならではの2つのソリューションを紹介します。

どこからでも快適で安全なテレワークを実現するなら

まずは、ネットワークが遅い、セキュリティ対策が後回しになっている、IT運用管理の手間を軽減したいといったお悩みを解決するソリューションが「社内外どこからでも安心アクセスソリューション」です。快適なネットワーク環境の構築、安心のセキュリティ対策、運用サポートをセットで提供。テレワークの課題を一挙にクリアにできます。

ソリューション概要

ソリューション概要

まず、閉域網とクラウド型インターネットセキュリティにより快適で安全なオンライン会議やSaaSの利用が可能になります。加えてdocomoモバイル回線の活用により社内網を経由せずに直接SaaSへのアクセスが可能となるため、通信ひっ迫によるネットワークの遅延も解消できます。モバイル回線には、「ビジネスマホパック」がおすすめ。お得な月額料金で国内どこでもかけ放題/データ通信大容量、に加えて紛失や故障時も安心なセキュリティサービスもセットでお得にご提供しています。社内外、どこからでもロケーションフリーで快適に利用できる固定回線とモバイル回線を組み合わせたネットワーク環境を実現します。

もちろん、ウイルス感染や情報漏えいへの対策も万全です。クラウド上の強固なセキュリティ対策に加え、PCやスマホといった端末も安全なエンドポイントセキュリティで守ります。端末の紛失時には電話一本で即座に遠隔から端末をロック・初期化でき、第三者に悪用される心配もありません。

しかも、面倒な運用をまるごとアウトソース。総務、情報システム担当といった管理者の負担も大幅に軽減できます。固定・モバイル回線や各種セキュリティサービスに関する煩雑な問い合わせや紛失・故障対応といった手続きはもちろん、端末の初期設定もすべて一つの窓口にまるごとおまかせできます。運用の手間をかけることなく、オフィスでも外出先でも快適に安全にアクセスできるIT環境を実現できます。

工事不要!コンセントに挿すだけでインターネット環境を構築するなら

オフィス回線や外出先でのモバイル利用の他にも、建設業の仮設事務所、LAN配線ができない製造業の工場や卸/小売業の店舗など、ネットワークの導入に時間がかかりスムーズな拠点展開が図れない、複数拠点のセキュリティ対策にまで手が回らないといったお悩みを解決するソリューションもご用意しています。「コンセントに挿すだけ安全Wi-Fiソリューション」では、従来のネットワーク構成では困難だった柔軟な拠点拡大、高度なセキュリティ運用を実現します。

ソリューション概要

ソリューション概要

「コンセントに挿すだけ安全Wi-Fiソリューション」の最大の特長はネットワーク導入に時間がかからないことです。コンセントを挿すだけ、工事不要で高速・大容量の5Gが利用できるホームルーター「home 5G」により、迅速なネットワーク環境づくりをサポートします。5Gを活用して各拠点から直接SaaSへアクセスできるため、通信がひっ迫する心配もありません。また、home 5Gと合わせて移動中のインターネット利用にはセキュリティ対策もセットになった「ビジネススマホパック」を契約することで、スマホの月額料金が永年最大1,100円(税込)のお得な割引が適用されます。

そしてネットワークに加え、PC、スマホといった端末側のセキュリティを強化することでシンプルなセキュリティ運用を実現。悪意あるWebサイトへのアクセスを遮断するセキュリティ対策、有事の際に端末を初期化するMDM機能など、安全な通信環境を実現します。このように高度な運用のいらないセキュリティ対策のもとで、快適に安全にアクセスできるIT環境の拠点拡大を実現できます。

まとめ

ドコモビジネスでは、お客さまの課題に合わせた柔軟なネットワークソリューションをラインナップしています。ソリューションの導入を皮切りに働き方改革の推進をはじめとした、組織のデジタル改革を加速してみてはいかがでしょうか。

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