相互接続性試験(IOT)
「相互接続性試験(IOT)」とは
相互接続性試験(Inter-Operability Testing: IOT、以下IOT)とは、ドコモのネットワークで利用される法人のお客さま向けのメーカーブランド製品(※1)と、ドコモのネットワークとの相互接続性を確認する試験です(※2)。
- ドコモが製品のブランド名にNTTドコモの名称をつけて販売する製品ではなく、メーカー各社が独自に開発しメーカーのブランド名をつけて販売する製品。
- IOTを実施することにより、ドコモが製品や機能の品質を保証するものではございません。製品の機能などの情報についてはメーカー各社へお問い合わせください。
またIOT以外にも、通信デバイスの開発・検証からアフターまで、さまざまな課題の解決をサポートするサービス(デバイス開発アシスト)もご準備しております。デバイス導入にあたりご不安な点がございましたら、こちらをご参照願います。
試験対象製品
ドコモが取り扱う法人のお客さま向けメーカーブランド製品のうち、下記がIOTの実施対象製品となります。
通信モジュール
ネットワーク機能を組み込み、機器の制御・管理が可能。
モバイル通信対応製品
パソコン、スマホ、タブレット、ルータなど。
試験項目
IOTはプロトコル試験・パフォーマンス試験・アンテナ性能試験・フィールド試験などで構成され、端末種別や端末仕様に応じて実際に実施する試験項目を決定します。
詳細は下記よりお問い合わせください。
試験申込み条件
IOTのお申込みにあたっては、ドコモが取り扱う法人のお客さま向けメーカーブランド製品であること、およびIOT完了済みの通信モジュールもしくはIOT完了済みのチップセットを搭載されていることが前提となります。
- IOTの項目数および試験期間が大幅に短縮されるため、IOT完了済みチップセットの搭載よりもIOT完了済み通信モジュールの搭載を推奨いたします。
IOTのお申込みは試験開始希望日の2か月前までを目安にご相談ください。 - 試験期間は長期にわたる場合があり、事前に十分なスケジュール調整が必要となるため、急なご依頼には添えない可能性がございます。
試験完了製品一覧
- IOT完了済みメーカーブランド通信モジュール・製品
IOT完了済みメーカーブランド通信モジュール・製品をご参照ください。 - IOT完了済みチップセット
各チップセットベンダにお問い合わせください。
実施手順フロー
その他のIOT関連情報
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