自治体でのチャットボットの活用

ドコモのチャットボットとは

さまざまな自治体業務に活用できる問い合わせ対応チャットボット

専門的な知識がなくても、簡単にチャットボットを作成・運用できるサービスです。ゴミ分別や住民サービスに関するQAなど、さまざまな分野の自治体業務にご活用いただいています。

「働き方改革の推進」と「住民サービス向上」の両立が可能!

住民からのよくある問い合わせの自動応答化を行うことで、問い合わせに24時間365日迅速に回答できると共に、自治体職員の問い合わせ対応稼働の削減・効率化が可能です。
また、LINEなどのさまざまなUI(※)と連携ができるため、住民の利用促進が見込めます。
(※)連携できるUI…LINE、Microsoft Teams 、WowTalk、WebUI

チャットボットチャットボット

自治体業務における利用シーン

利用シーン 内容
役所手続き 住民票や戸籍、マイナンバーなど
地域の情報 お祭りなどのイベントや、施設案内、地域の活動など
暮らし ゴミの分別案内や粗大ごみの手数料など。ごみの分別案内の促進につながります。
子育て 保育園の募集、遊具のある公園の場所など
教育 高校授業料、奨学金、教員免許制度、採用試験、教育施設、相談窓口など
納税 自動車税および不動産取得税に関する課税、納税通知書、納付方法など
施設 空港へのアクセス、利用時間、施設利用案内など
民泊 住宅宿泊事業(民泊)に関する届出、手続き、書類の記載方法など
交通 交通安全に関する研修やお知らせ、コミュニティサイクルや地域交通バスの情報共有など
災害・防災 広域避難場所案内、防災訓練日程、準備すべき防災用品案内、災害対策窓口案内などの防災情報など
求職 求職情報掲載先の案内、ボランティア情報など
新型コロナウィルス 新型コロナウィルスについて、予防法、マスク・消毒液に関する情報など
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テンプレ―トの使用で短期間で導入可能

一部のよく問い合わせのある質問(Q)をテンプレート化しており、1から作成する必要がないため、短期間で簡単に高品質なチャットボットの導入が可能です。
導入時のご担当者さまの稼働の削減にもなります。
以下のテンプレートをご用意しております。※詳細はお問い合わせください。

ごみ分別案内 品目名から分別方法を案内したり、粗大ごみの手数料を教えてくれるチャットボットです。
手続き案内 住民票、戸籍、印鑑証明、マイナンバーなど、手続き方法をご案内してくれるチャットボットです。
※「チャットボットかんたん作成ツール」でのご提供となります。
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チャットボット

サービス紹介動画

自治体の導入実績

横浜市さま(ごみ分別案内チャットボット)

分別が不明なゴミの捨て方や、粗大ごみを回収する際の手数料などを検索できるチャットボットを横浜市ホームページにてご活用いただいています。また、海外から日本への移住者の増加に伴い、多言語対応の実証実験を実施しました。

チャットボット

群馬県さま

年に1回開催されるマラソン大会の交通規制に関する問い合わせにご活用いただき、電話対応件数が前年度開催時と比べ、約30%削減されました。

チャットボットドコモAIエージェントAPI

新型コロナウイルス問い合わせチャットボットの提供

新型コロナウイルスに関する一般的な質問の回答を搭載した「新型コロナウイルス問い合わせチャットボット」を自治体の皆さまに無償でご提供させていただきました。(各自治体のWEBサイトに掲載。Q&Aは厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A」を利用)

期間 2020年3月~7月末(期間限定)
導入自治体 北海道上士幌町、青森県平川市、宮城県塩竈市、宮城県名取市、宮城県多賀城市、栃木県上三川町、茨城県八千代町、東京都多摩市、東京都東久留米市、長野県長和町、長野県高山村、滋賀県長浜市、島根県邑南町、島根県松江市、島根県奥出雲町、広島県大竹市、兵庫県神河町、沖縄県宜野座村
導入効果 最大問い合わせ件数1500件/日、問い合わせ1件当たり3分として約25時間分の稼働削減(宮城県塩竈市)
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チャットボットドコモAIエージェントAPI

※チャットボットは「ドコモAIエージェントAPI」にて提供しております。

  • 「ドコモAIエージェントAPI」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • 画面はイメージです。
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