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通信型ドライブレコーダー

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2020.04.17

通信型ドライブレコーダーならクラウドに映像が自動保存されるのであんしん!映像の確認も効率的に

近年、万が一の事故の際に証拠となる映像を残しておく手段として、ドライブレコーダーへの関心が高まっています。ドライブレコーダーのタイプにはSDカード型と通信型があります。SDカード型は本体のSDカードへの録画のみですが、通信型は通信機能を持ち、SDカードだけでなくクラウド(インターネット上)にもデータが自動で保存されます。本コラムではドコモの通信型ドライブレコーダーを例に、通信型ドライブレコーダーのメリットについてご説明します。

1.通信型ドライブレコーダーは、事故や危険運転の映像をクラウドに自動保存

SDカードの映像取り込みは会社に戻ってから行うことが多いと考えられます。事故や危険運転の後で帰社するまでにSDカードを紛失したり、SDカードが故障したりする可能性もないとは言い切れません。その場合でも通信型なら、クラウドにアップロードされた映像だけは確認することができます。
ドコモの通信型ドライブレコーダーは、事故や危険運転があった場合、前後10秒ずつの映像を自動的にクラウドにアップロードします。クラウドにアップロードされた映像は、当月分と過去3カ月分が保管されています。クラウドの映像は管理画面からダウンロードできるので、必要に応じてバックアップを取得しておくとあんしんです。

2.通信型ドライブレコーダーなら、見たい映像をクラウドからすぐに探し出せる

SDカード型ドライブレコーダーは、SDカードを1枚ずつパソコンに差し込んで映像を取得する必要があります。また、SDカードから取得した映像を順番に見ていかないと、事故や危険運転の瞬間を確認できません。SDカードが設置されていた車両や、運転していたドライバーについても1枚ごとに管理しなければならないため、管理者にとっては手間のかかる作業です。社用車が多ければ多いほど、SDカードの枚数も多くなり、管理者の負担は膨大になります。
それに対してドコモの通信型ドライブレコーダーなら、事故や危険運転の映像が、車両やドライバーに紐付いた形でクラウドにアップロードされます。内蔵のICカードリーダーに免許証をかざすことで、ドライバーの個人認証を行える機能があるためです。
管理画面では「運転者」や「車両」などのキーワードでデータを絞り込めるので、見たい映像にすぐたどり着けます。
さらに、動態管理サービスと組み合わせれば、走行履歴や現在位置の画面からも映像を確認できます。事故や危険運転が発生した位置を地図上で見てから映像を確認できるので、より詳細な状況把握が可能となります。

3.通信型ドライブレコーダーとクラウドに関する疑問を解消!

ドコモの通信型ドライブレコーダーを使う際の、クラウド活用法に関する疑問にお答えします。

Q1.クラウドに自動的にアップロードされる映像はどういったものですか?

A1.事故や危険運転の映像は自動でアップロードされ、管理者に通知メールが送られます。危険運転とは、助手席に置いたかばんが席のもとに落ちてしまうほどの負荷がかかる運転のことです。
危険運転ほどではなくても、助手席のかばんが倒れるくらいの負荷がかかる「注意挙動」は、管理画面から映像を取得することができます。あらかじめ設定しておけば、注意挙動が発生したときに管理者に通知メールを送ることも可能です。
管理画面からの映像の取得はドライブレコーダーの電源が入っているときに行います。一度取得しておけば、映像がクラウドに保管されるのでドライブレコーダーの電源に関係なく見ることができます。

Q2.クラウドにアップロードされない映像はどうやったら確認できますか?

A2.任意映像取得機能で日付・時刻を指定し、その時刻から過去20秒間の映像をクラウドに取得することができます。
また、通常時の運転を記録した映像(クラウドにアップロードされない映像)は、SDカードから取り込んだ映像を専用のViewerで再生することで確認できます。

Q3.クラウドで見られるものは映像だけですか?

A3.クラウドにアップロードされる運行記録をもとに運転診断を行います。ドライバーが外出で不在の際にも、運転診断の結果は、日単位や月単位で管理画面から確認することが可能です。
また、診断結果のランキングも表示されます。点数が低いドライバーに安全運転指導を行うだけでなく、点数が高いドライバーを表彰することでモチベーションを高めるなど、ランキング機能を活用している事例もあります。

4.まとめ

通信型ドライブレコーダーのメリットは、自動的にクラウドに映像が保存される点と、効率的に映像確認ができる点です。管理者は、クラウドに保管されている映像を管理画面から簡単に探し出すことができます。
クラウドを利用する際に気がかりなのは通信速度ですが、ドコモの通信型ドライブレコーダーは高速LTE通信に対応しているため、事故や危険運転があった際にはリアルタイムで映像がアップロードされます。高速LTE回線の分野で実績のあるドコモなら、通信型ドライブレコーダーでも快適な通信をご提供いたします。

▼ドコモが提供する次世代型テレマティクスサービスについて、ご紹介しています。

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