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2021.03.08

AIドライブレコーダーが「ながら運転」や「居眠り運転」を検知!リアルタイム警告で安全運転を促進

今では生活に欠かせないスマートフォンですが、運転中に通話したり、画面を注視したりする「ながらスマホ」が大きな問題となっています。警察庁の発表によると、2019年の「携帯電話使用などに係る交通事故件数」は2,645件で、10年前と比較して約2倍に増加しました。また、携帯電話などを使用していた場合の交通事故は、使用していなかった場合と比較して、死亡事故率が約2.1倍だったとのことです。
(※出典:警察庁Webサイト https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html

こうした状況を受けて道路交通法が改正され、2019年12月から、運転中の「ながらスマホ」に対する罰則が強化されました。社用車のドライバーが「ながらスマホ」のような不注意運転によって罰則を受けたり、事故を起こしたりすれば、業務に支障が出るだけでなく、会社の信用にも悪影響を与えかねません。多くの管理者が、運転中の不注意を防ぐために有効な対策をとりたいと考えているのではないでしょうか。
ドコモ・システムズのドライブレコーダーの新機種「JVCケンウッド社製 STZ-DR06」には、ドライバーの「ながら運転」や「居眠り運転」を警告する機能が搭載されています。これらの新機能についてご紹介します。

1.AIを搭載したドライブレコーダーで、ドライバーの見守りを

「STZ-DR06」に車内を撮影するサブカメラを接続すると、AIがリアルタイムで映像を解析します。ドライバーの様子に異変や危険があると判断した場合、通知文とアイコンをモニターに表示。さらに、音声ガイダンスを流してドライバーに警告します。

※サブカメラはオプション品としてご提供しています。

警告の種類には「わき見/ながら運転警告」や「居眠り運転警告」があります。

(1)わき見/ながら運転を警告

走行中にドライバーの顔の角度を検知。ドライバーの顔が傾いている状況が一定時間以上続いた場合に警告を行います。無意識の「わき見運転」や、ついスマートフォンなどを見てしまう「ながら運転」を、ドライバーにその場で警告。注意を促します。

  • ・モニター表示:「脇見注意」
  • ・音声ガイダンス:わき見運転は危険です。ご注意ください。

(2)居眠り運転を警告

走行中、ドライバーのまぶたの動きを解析して、目をつぶっている状態が一定時間以上続いたら警告します。ドライバーに眠気を気づかせ、事故が起こる前に休息をとるなどの対応を可能にします。

  • ・モニター表示:「居眠り注意」
  • ・音声ガイダンス:眠気を検知しました。居眠り運転をしてしまう前に、休憩をしましょう。
2.AIドライブレコーダーが管理者に代わって注意喚起!管理者の負担を軽減

これまで、社用車ドライバーが「ながら運転」や「居眠り運転」をしていないかどうかを、管理者が把握するのは困難でした。社用車にドライバー以外の人が同乗して運転をチェックするのは現実的ではありません。また、「ながら運転」や「居眠り運転」は気の緩みや疲れから起こりやすいため、実技講習を行うよりも、普段の様子を確認する方が効果的だと考えられます。
「STZ-DR06」なら、管理者が見られない日常の運転をドライブレコーダーがチェック。リアルタイムで注意喚起するため、不注意やちょっとした運転のクセをドライバー自身が意識するようになり、改善につなげることができます。管理者の負担を増やすことなく、安全運転意識向上への取組みを進められます。

3.まとめ

新機種「STZ-DR06」は、ドライバーの様子を解析し、「ながら運転」や「居眠り運転」を検知したら注意喚起を行います。
わずか数秒の不注意でも重大な事故につながる危険性があるため、業務で自動車を運転するドライバーには特に、高い安全運転意識が求められます。ドコモ・システムズの通信型ドライブレコーダーは、さらなる事故削減・事故予防のため、ドライバーの安全運転意識向上を支援いたします。

▼ドコモが提供する次世代型テレマティクスサービスについて、ご紹介しています。

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