千代田運輸株式会社様(東京都日野市)
- 導入事例
- 2018.04.23
リアルタイムな映像確認で
ドライバーへの注意喚起も即実行
映像確認の負担が約9割減
客観的なデータで運転技術の診断もより正確に
- 自走や積載によって商品自動車の輸送を手掛けている千代田運輸株式会社様。運搬過程の安全運転を管理・指導するため、2018年4月時点でおよそ350台のドコモの通信型ドライブレコーダーを使われています。
「以前、SDカード式のドライブレコーダーを使っていたときは、3人の専任スタッフが1日に30人分の運転の映像を8倍速や16倍速でチェックしていて、とても時間がかかりました。ドライバーの運転は判定基準に沿ってA~Cの評価を付けていましたが、見る人の主観によって判断が異なることもあり、公平な判断ができないという課題もありました」(管理推進室 清水様)
SD型ドライブレコーダーの老朽化をきっかけにドコモの通信型ドライブレコーダーを導入した同社。クラウドにアップされた映像から危険運転のあった箇所だけを確認すればよくなったことで、映像確認にかかる負荷が9割ほど削減した実感があり、業務全体の効率化にもつながったといいます。また、それまでチェックする人の主観で判断しがちだったドライバーの運転技術も、数値化・グラフ化された運転診断レポートによって客観的な判断ができるようになりました。大雪や渋滞時には、事務所にいても車両の運行状況を確認できるので架電の手間も省け、どれくらい遅延しそうかの目安も立てやすくなったといいます。
「リアルタイムに映像が確認できる点で、ドコモの通信型ドライブレコーダーを採用しました。また、ドコモ・システムズの営業の方に、通信型ドライブレコーダーの導入によってどんな業務改善ができるかなどの提案をしていただいたことも決め手の一つでした。危険な挙動があったときはリアルタイムでクラウドにアップされるので、注意喚起の声かけがすぐにできます。おかげさまでドライバーも緊張感をもって仕事に当たることができていますね。レポートの結果が良くないドライバーについては、ドライブレコーダー内のSDカードに記録された車内の音声や運転速度などを分析することで、よりきめ細やかな指導が可能になり、助かっています」(清水様)
- ▼ドコモの通信型ドライブレコーダーについて、詳しくはこちらでご確認ください。