ソリューション概要
クラウドは高度で複雑に進化し続けており、ツールや体制の整備が追い付かずに運用負荷が増大してしまうケースが少なくありません。
クラウド運用を高品質で実現するためには、具体的には以下の2つの課題解決が不可欠です。
課題①
クラウドに対応した新しい監視手法が必要

課題②
クラウドに特化した高い知識と運用ノウハウが必要

マルチクラウドマネジメントが解決します!
マルチクラウドマネジメントの特長
Datadogとは
DatadogはDatadog社(米国)が提供する、Forrester Researchのレポートでリーダーとして評価を受け、32カ国で23,200社の利用実績を持つクラウドサービスです。
サーバーレス/コンテナなど高度なアーキテクチャを含む600以上のシステム・アプリケーション・サービスを一元的に監視することが可能です。
Datadogを活用することで、さまざまなクラウド環境に最適なモニタリングを実現します。

Datadog×NTT Comによるクラウド運用
AWSやAzureなどの複雑なクラウド環境に精通したスペシャリストによる運用体制を整えています。
それにより、スピーディにクラウド運用を開始することができ、クラウドの価値を最大限生かすことが可能です。

Datadogによる一元的な監視運用と最適化提案・構築
クラウドに限らず、オンプレも含めてICT全体を一元的に監視運用。
さらに、監視運用に留まらずお客さまICT環境の最適化提案・構築まで幅広く対応します。
トータルマネジメント
お客さまICT環境全体を一元的に監視運用

最適化提案・構築
ICT環境の最適化提案から構築・運用までトータルサポート
- お客さまICT環境のアセスメント
- ICT環境全体のTo-Be像作成
- To-Be像実現に向けたPoC実施
- 最適化戦略の立案から運用まで対応可能

運用イメージ
APMやダッシュボード、アラートなどDatadogの機能を活用した迅速な故障対応
インフラやアプリケーション性能の監視による故障対応の迅速化や、同時系列で複数のサーバーを一元管理することで迅速で柔軟な監視が可能になります。

※APM:Application Performance Management(アプリケーションパフォーマンス管理)
PssSやSaaS、FaaSを含めた全ICT環境を一元管理
マルチクラウドマネジメントではDatadogを活用することで、一般的な監視ツールではカバーするのが難しいPaaSやSaaS、FaaSを含めた全ICT環境の一元的な管理が可能です。

Datadogの導入効果
品質、コスト、デリバリーのすべての観点において、導入効果を期待できます。
品質
故障時の
ダウンタイム削減
複数の監視項目のシステム稼働状況の相関関係を確認可能。
コスト
運用に伴う
稼働削減
全システムの可視化により、運用稼働に対してのコスト削減が可能。
デリバリー
手動登録→
自動監視
新規追加分のVMなどのシステム監視をすぐにスタート可能。