FAQ（よくあるご質問）

「通話録音サービス」とはどのようなサービスですか？

以下のような特長を持ったサービスです。

1. ドコモが本サービスご契約のお客さまからの依頼に基づいて、ドコモのネットワーク内で通話を録音するサービスです。
2. サービスをご契約いただいているお客さまと通話される際は、接続時（通話が始まる前）に録音を行うことをお知らせするガイダンスが流れます。

   • 特定の条件のもと、ガイダンスを省略することが可能です。
3. 録音された通話を、音声ファイルに保存して、サービスをご契約いただいているお客さまに、転送します。

「通話録音サービス」の契約者の声のみが録音されますか？

発信、着信に関わらず、サービスをご契約いただいているお客さまの音声と、通話相手の音声、双方が録音されます。

いつから録音されますか？

着信側が応答し、通話開始から、通話が切断されるまで録音されます。

録音時間に制限はありますか？

録音時間の制限はございません。通話開始から通話を切断されるまですべて録音しております。

通話料金はどこから発生しますか？

着信側が応答し、ガイダンスが流れ始めた時（ガイダンス省略時は通話開始時）から、通話料が発生しております。

録音された音声がドコモに保存されていますか？

ご契約いただいているお客さまに音声ファイルを送信し、お客さまのサーバへ受信が完了したことを確認した後、音声ファイルが削除されます。ドコモでは録音内容を保存していません。

なぜ、ドコモのネットワークで、録音した音声データを試聴することができないのですか？

本サービスは、サービスをご契約いただいているお客さまご指定の送信先URLに、音声ファイルを送信するサービスとなっております。ドコモのネットワークに接続し確認することはできません。

通話相手がドコモの携帯電話ではないですが録音されますか？

はい、サービスをご契約いただいているお客さまの通話相手が、ドコモの携帯電話以外であっても録音されます。

「通話録音サービス」で録音された通話内容をドコモで確認する方法はありますか？

ご利用いただいているお客さまへ音声ファイルを送信し、お客さま側のサーバで受信したことを確認した後、音声ファイルは削除されます。
ドコモで録音内容の確認を行う方法はございません。

特定の通話相手のみ録音する、録音しないように設定することはできますか？

ご利用いただいているお客さまの通話は全て録音されます。録音相手を選ぶ設定はできません。

通話録音されない場合はありますか？

通話録音サービスを契約中の回線で以下の通話を行った場合には、録音がされません。

1. ドコモの「留守番電話サービス」のメッセージを聞く場合
2. 「はなして翻訳」を利用する場合
3. 「オフィスリンク」などの内線サービスご契約の携帯電話から内線発信を行った場合
4. 「声の宅配便」を利用する場合
5. テレビ電話による通話を行う場合
6. メロディコールの試聴を行う場合
7. 通話録音サービスを契約中の回線で日本国外で通話を行う場合

   • WORLD WINGをご利用中の場合、WORLD WING対象エリアで行ったVoLTE通話は録音されます。
8. 「1」から始まる電話番号（「110」「118」「119」「151」など）へ発信する場合

   • 「184／186（発信者番号通知設定）」「1311〜1319（用途別集計サービス）」を電話番号の先頭につけて発信する場合を除く（録音されます）
9. 通話録音サービスを契約中の回線でVoIPアプリを利用した発着信を行う場合
10. ドコモの設備に故障が発生した場合（故障内容により通話録音が行われない場合があります）
    詳細についてはNTTコミュニケーションズ営業担当者へお問い合わせください。

VoIPアプリで行った通話を、「通話録音サービス」で録音できますか？

通話録音サービスを契約中の回線で、VoIPアプリから発信する場合やVoIPアプリで着信する場合は録音されません。