Vポータルダイレクト
ヘアサポートサービス
Webキャンペーン
株式会社アデランス 様
エンターテインメント性を高めつつプロモーション本来の目的を達成する
電話を使うWebコンテンツでコールセンターと直結させる仕組み作りを。
「ヘアシーダ直電LIVE ディランに訊け!」概要
従来のプロモーションに留まらない新しい手法でアプローチ
誰しもパーソナルな悩みに関することは広告などを見てもなかなか問い合わせしにくいものだ。ご存知のとおり、アデランスは髪の悩みというきわめてデリケートなことをサポートする企業だ。同社のプロモーションは、テレビCMや雑誌・新聞の誌面で電話番号を示し、興味を持った消費者から電話をかけてもらうダイレクトセールスが主流。そのため、いかにターゲットをコールセンターにまで導くかということが重視された。「ヘアシーダ」の新商品プロモーションは2007年6月から9月まで公開され大きな話題になった。お笑い芸人集団『THE PLAN9』のなだぎ武さん扮するキャラクター「ディラン」を起用したプロモーションは意外性があり、非常にキャッチーであった。
Webでありながらマウスもキーボードも使用しない革新性
サイトにアクセスするとディランが登場し、「電話をかけてくれ」と誘いかけてくる。電話をかけて画面に表示されるキーワードを言うと、そのキーワードに関する芝居が繰り広げられる。音声とWebの連動はスムーズで、本当にディランと直接会話をしているかのようで精度が高い。そして「ヘアシーダ」と言うと、そのままコールセンターへ転送される。この間、マウスやキーボードは使用せず、すべて電話による音声認識のみの操作である。Vポータルダイレクトを利用したWeb動画連動ダイヤルは、どんな業種のプロモーションにも応用できる。今後は、消費者参加型の新しい手法として定着していくであろう。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入前の課題
- テレビCMや誌面で電話番号を示し、消費者から電話をかけてもらうダイレクトセールスが主流のため、いかに「お問い合わせ」にまでつなげるかが最重要課題だった。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入決定のポイント
- 電話を用いるWebコンテンツにより、そのままコールセンターに直結する仕組みができた。
- コンテンツ自体がプロモーションとして成立する、精度の高いエンターテインメントだった。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入の効果
- ユーザーにコンテンツを楽しませつつ、最終的に「問い合わせしてもらう」という目的へ誘導することができた。
- 導入部分にエンターテインメント性の高いWebコンテンツを展開することで、コールセンターへ問い合わせしにくいという心理的ハードルを下げた。