Web連携機能

クラウドIVR（音声自動応答）サービスVポータルダイレクトのWeb連携機能とは、電話システムとWebシステムを容易に連携できます。
プッシュボタンによる入力や電話での音声録音によって登録された情報を、Vポータルダイレクトを通じてWebシステムに送信できるため、PCやモバイルから入力された情報と電話から入力された情報がWebシステム上の同じデータベースへリアルタイムに格納されます。
このWeb連携機能で、PCやモバイルと電話の双方から利用できる予約システムや個人認証システムなどを構築することができます。

Vポータルダイレクトは音声コンテンツ内で取得された情報（プッシュされた番号など）をWeb上のAPIにリアルタイムで送信する（主にPOST形式）機能があります。図は、「お客さまが音声コンテンツ内で入力した情報が、VポータルダイレクトからWebサーバー上のデータベースにリアルタイムで登録され、システム管理者などがその情報をPCから閲覧できる」というシステムを構築した際のイメージ図です。

大雑把な考え方をすると、「お客さまが、電話というキーボードを使って、Vポータルプラットフォームというブラウザを通し、Webサーバー上のコンテンツを閲覧する（開く）」というイメージです。