Smart City

街づくりDXソリューション

都市に関わる人やモノの情報を集積・分析し、省エネルギー化や防犯をサポート
安心・安全、サスティナブルな都市の実現を支援

CONCEPT

都市が抱える様々な社会課題に対してICT技術を活用した
持続可能な街づくりを推進
集積・蓄積される多様な街データをもとに、
安心安全で住みやすい都市の実現に貢献

街づくりにおけるICTサービスの変遷は、IoTビジネスの進歩や、ネットワークのエリア化や5G の社会実装に伴い、
従来の設備のインフラとしての役割から、未来の街の課題解決や付加価値を生み出す役割に代わっています。

ドコモビジネスは、ICTを通じて収集した街のデータの利活用環境やスマートシティ向けのサービスを提供し、
安心かつ安全で、また誰もが住みやすい省エネルギーで環境にやさしい街づくりの実現に取り組みます。

街にある、パーソナルデータ、人流混雑度、位置情報、環境センサー、照明・空調等のデータをデータ連携基盤である、Smart Data Platform for City(民間向けにはビルOS、自治体向けには都市OS)に収集蓄積をし、設備連動マルチロボット管理、デジタルツイン設備管理、AI空調制御クラウド、ホテルシステム、統合アプリ、顔認証×エレベーター連動制御等のスマートサービスと連携します。それによって、サステナブルなビル/街づくり、ビル運営の省人化・自動化、ビル/街区の付加価値向上を実現します。

建物のスマート化によるスマートシティの実現

街にあるビル、スタジアム、ホテルなどのひとつ1つの建物をスマート化し、さらに建物間で連携させることで街全体がスマートシティへと進化していくことを目指します。

ネットワークインフラ、データ利活用PF、デジタルサービスが連携することで建物やビルのスマート化が実現する仕組みになっていますが、街にある建物一つ一つをスマート化させることを推進していきます。また建物内のみならず、建物間の連携や都市にある各種サービスと連携することで街全体がスマートシティへと進化していくことを目指しています。

ネットワークインフラ、データ利活用PF、デジタルサービスが連携することで建物やビルのスマート化が実現する仕組みになっていますが、街にある建物一つ一つをスマート化させることを推進していきます。また建物内のみならず、建物間の連携や都市にある各種サービスと連携することで街全体がスマートシティへと進化していくことを目指しています。

ドコモビジネスが描く街の建物の未来

従来の建物は、竣工後は経年で劣化していくと考えられてきました。 デジタルを活用することでビルOSのバージョンアップ、アプリの追加・カスタマイズなどによって、サステナブルなスマートビルの実現を目指します。

デジタルを活用して携帯電話がガラケーからスマートフォンに変わった様に、ビルOSのアップデート、アプリのカスタマイズをして進化していきます。
                                                    建物にデジタルを実装することで、スマートフォンの様に建物利用者、管理者に寄り添いながら、顧客体験やグリーンに向けた対策を進め、竣工後も進化しサステナブルなスマートビルを実現します。

デジタルを活用して携帯電話がガラケーからスマートフォンに変わった様に、ビルOSのアップデート、アプリのカスタマイズをして進化していきます。
                                                    建物にデジタルを実装することで、スマートフォンの様に建物利用者、管理者に寄り添いながら、顧客体験やグリーンに向けた対策を進め、竣工後も進化しサステナブルなスマートビルを実現します。

スマートシティの実現に向けたデジタル実装促進の新たな取り組み

スマートシティ デジタル実装コミュニティの発足

スマートビル促進目的に、建設・不動産業界のキーパーソンとコミュニティを発足し、業界の課題解決及び実際の案件にてデジタル実装を行うための、勉強会やワークショップを開催。

業界を代表するキーパーソンがSmart City Catalistに就任しコミュニティに参画

江崎 浩

江崎 浩

東京大学大学院
情報理工学系研究科 教授

東大グリーンICTプロジェクト 代表

粕谷 貴司

粕谷 貴司

株式会社竹中工務店
情報エンジニアリング本部 情報エンジニアリング1グループ
シニアチーフエンジニア

IPA DADC
スマートビルプロジェクト専門委員

中村 公洋

中村 公洋

株式会社日建設計
企画開発部門 コモンズグループ アソシエイト

佐々木 真人

佐々木 真人

株式会社日本設計
第1環境・設備設計群 副群長

上野 晋一郎

上野 晋一郎

NTTアーバンソリューションズ株式会社
執行役員/デジタルイノベーション推進部長
/品川港南 2050プロジェクト推進室次長(ICTソリューション担当)

NTT都市開発株式会社
取締役 デジタルイノベーション推進部長

2024年9月2日にPress Briefingで対外発表したスマートシティデジタル実装コミュニティ発足の集合写真
コミュニティの発足にあたり、業界を代表するキーパーソンにSmart City Catalystとしてコミュニティに参画いただいています。NTTコミュニケーションズ内でもスマートシティに関する専門性を持ち、認定された社員はSmart City Catalystとしてこの取り組みと連携し進めていきます。

MSIとしての取り組み強化

企画構想段階から、設計、パートナー選定、建築、導入後の運用やアップデートまで、広く支援する。

デジタル企画・実装を一元的に支援するMSI(Master System Integrator)

建物へのデジタル実装にはビル設備、機械、電気、ICT、データベース等多岐にわたる専門知識が必要になり、さらにオーナー、設計事務所、設備メーカー、システムベンダーといったステークホルダーと連携しながら、デジタルの企画・構想段階から運用まで一気通貫して検討する必要があります。この取り組みを一元的に支援するのがMSIという役割です。
                                        建物へのデジタル実装にはビル設備、機械、電気、ICT、データベース等多岐にわたる専門知識が必要になり、さらにオーナー、設計事務所、設備メーカー、システムベンダーといったステークホルダーと連携しながら、デジタルの企画・構想段階から運用まで一気通貫して検討する必要があります。この取り組みを一元的に支援するのがMSIという役割です。

海外で先行するMSIの取り組みを、
日本においてNTT Comがステークホルダーと連携して推進

SOLUTION

次世代ネットワークPOL(Passive Optical LAN)

次世代ネットワークPOL(Passive Optical LAN)

POLは、電力を必要としないパッシブな光分岐技術を活用した次世代ネットワークソリューションです。 大容量かつ長距離伝送に適したシングルモードの光ファイバーでの配線及び対応機器を用いるため、 既存のイーサネットLANモデルに比べて構築・運用にメリットのあるアーキテクチャを実現します。具体的には、中継スイッチを光スプリッタに置き換えることで、省スペース、省エネルギー、コスト削減を可能とします。

マルチロボット最適化ソリューション

マルチロボット最適化ソリューション

屋内外において複数台・複数メーカーのロボットがそれぞれの役割を果たすための統合管理・運用代行サービスのご提供により、「ヒトとロボットが協働・共生できる環境」を実現します。ロボットが清掃・配送・警備などの多様な業務を担うことで、人手不足の解消や、ビルやホテルなど街中のさまざまな施設・エリアにおける付加価値向上に貢献します。

AI空調制御クラウド

AI空調制御クラウド

建物のエネルギーの40~50%が空調関連のエネルギーであり、ここのエネルギーを削減することにより効率的に省エネを実現することができます。また、空調本来の目的は人が快適な体感温度を得ることです。AI空調制御は、省エネルギーと快適性の両方を実現するソリューションです。

スマートホテルソリューション

スマートホテルソリューション

IoTセンサーと連携した空調などの客室制御やインジゲーション連動によりお客さまの快適性やスタッフの効率性を同時に実現。システムのコンサル・設計・構築・運用・保守までをトータルでサポートします

アリーナ・スタジアム向けソリューション

アリーナ・スタジアム向けソリューション

統合的な演出、混雑可視化などUXの最大化/施設管理の省人化をはじめとする施設運営の最適化に資するソリューションまで一元的に提供。 快適な観戦体験やエンタメ体験を実現するための安定性/拡張性に優れたネットワークインフラ環境の構築を実現。
ICTを活用したアリーナ・スタジアムの価値向上をICT計画策定から保守運用までワンストップでサポートします。

Smart Cityのユースケース

デリバリーロボット

ロボット制御とビル設備(エレベーターや自動ドア)を連携させ、ビル内での複数ロボットの自立走行を実現。それによりフードデリバリーサービスといったオフィスワーカーの利便性を高める新しいサービスの提供を実現します

顔認証ゲート+エレベーター連携

個人IDとセキュリティゲート、エレベーター設備を連携させ、エレベーターの待ち時間を少なくし、消費電力も削減します。顔認証により非接触化し感染対策も。快適で省エネなスマートビルを実現します

ロボット×Cradio®

NTT研究所の開発する技術「マルチ無線プロアクティブ制御技術 Cradio®」を活用し、フロアや、屋内外をまたいだロボット走行などの無線ネットワークを使うさまざまなロボットの安全でシームレスな走行を実現します。

マルチロボット管理プラットフォーム

複数メーカーのロボットを一元的に管理・制御するマルチロボット管理プラットフォームの提供により、複数ロボットの安全で円滑な走行を実現します。

オフィスロボット

ロボットがオフィス内を自由に走行し、オフィスの受付から会議室までの案内や食事やドリンクのデリバリーをロボットが担うことで、オフィス業務の省人化を実現します。

Smart City の共創スペース

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