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通信型ドライブレコーダー

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2019.06.05

事故の証拠だけではない!社用車に通信型ドライブレコーダーを搭載するメリットとは

最近は報道番組などでもドライブレコーダーの話題を取り上げたり、交通事故現場の映像としてドライブレコーダーに記録された映像を流したりしています。ドライブレコーダーは大変身近なツールになったといえるでしょう。
会社の業務に直結する社用車こそ、ドライブレコーダーを搭載して万が一の事故に備えておくことが重要です。
さらに、社用車にドライブレコーダーを搭載するメリットは、事故の際に映像が証拠になることだけではありません。映像を自動的にクラウドにアップする「通信型」のドライブレコーダーは、事故の証拠以外にもさまざまなメリットがあります。
通信型ドライブレコーダーの特徴とともに、社用車に通信型ドライブレコーダーを搭載するメリットをご紹介します。

1.ドライブレコーダーの概要

最初に、ドライブレコーダーとはどういうものかについて、ドコモのドライブレコーダーを例にご説明します。

(1)ドライブレコーダーの種類
ドライブレコーダーには「SDカード型」と「通信型」があります。SDカード型の場合、車が帰社してからSDカードを回収し、映像を取り込まないと確認ができません。これに対して通信型は、SDカードにも映像を記録していますが、事故や危険運転があった際は自動でクラウドに映像がアップされます。そのため、リアルタイムで映像を確認できるという特徴があります。

(2)ドライブレコーダーの設置
通常、ドライブレコーダーはフロントガラスの上部に設置して前方を撮影します。それに加えて、後続車の撮影をするためにリアウインドウに2台目を設置するケースもあります。2台目を設置することで、あおり運転によるトラブルなどの際にも正確な状況把握ができるとして注目されています。

(3)ドライブレコーダーの導入費用
ドコモの安全運転支援サービスを通信型ドライブレコーダーで利用する場合、費用は以下のとおりです。
・ドライブレコーダーを購入するプランは月額2,000円(1台あたり)
・ドライブレコーダーをレンタルするプランは月額3,000円(1台あたり)
なお、初期費用(ドライブレコーダーを購入する場合の代金、取り付け費用、SDカードなど)は別途お見積もりとなります。

(4)ドライブレコーダーの取り付け
ドコモの通信型ドライブレコーダーの場合、車内への取り付けは「両面テープ」または「吸盤」の2種類から選べます。また、電源に関してはシガーソケットに接続するタイプと、アクセサリ電源に接続するタイプがあります。
頻繁にドライブレコーダーの付け外しを行いたいなら「取り付けは吸盤タイプで、電源はシガーソケット接続タイプ」というように、運用に合わせた選択が可能です。

2. ドライブレコーダー営業に聞く!通信型ドライブレコーダー検討のための一問一答

社用車にドライブレコーダーを搭載したいと思っていても、実際に使うときのイメージができなくて悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、ドコモの通信型ドライブレコーダーに関する素朴な疑問に一問一答形式でお答えします。

Q1. ほかの通信型ドライブレコーダーと何が違うのですか?
A1. 通信型ドライブレコーダーは映像がアップロードされるまでに時間がかかるものが多いのですが、ドコモの通信型ドライブレコーダーは高速LTE回線を使用しているため、ほぼタイムラグなしで映像がクラウドに自動保存されます。

Q2. ドライバーにとって免許証携帯は必須です。ドライブレコーダーでチェックする仕組みはあるのでしょうか?
A2. ドコモの通信型ドライブレコーダーは、端末の裏面にカードリーダが内蔵されています。カードリーダに免許証をかざすことで本人認証を行います。ドライブレコーダーの起動時に本人認証を促すメッセージが流れるので、免許証の不携帯予防にもなります。

Q3. 同じ車を別のドライバーが乗り継ぐ場合もあります。ドライバーと運転記録との紐付けは切り替えられますか?
A3. ドライバーが交代する場合は、その都度本人認証を行っていただく必要があります。エンジンをいったんOFFにして、再度ONにしていただき、免許証をかざしてください。

Q4. SDカードをうっかり紛失したら、外部の人に映像を見られてしまうのでは?
A4. SDカードに保存された映像は独自のフォーマットを使っているため、専用のViewerを使わなければ閲覧できません。万が一紛失しても、安全性は高いといえます。

Q5. ドライバーが危険運転をしたら管理者に通知されますか?
A5. 事故や危険運転が発生すると管理者にメールで通知します。

通知メールについて、こちらのコラムで詳しくご案内しています。
「ドコモの通信型ドライブレコーダーなら危険運転や事故の映像確認が簡単&効率的!」

Q6. 発注してから納品までどれくらいかかりますか?
A6. 原則としては、すべての書類を受領してから3週間程度です。ただし、お申込時の在庫状況などによって異なります。

3.社用車に通信型ドライブレコーダーを搭載するメリット

ここまで、ドコモの通信型ドライブレコーダーについてご紹介してきました。それでは、社用車に通信型ドライブレコーダーを取り付けることで、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

1. 事故や危険運転の際に迅速な初動対応が可能になる
ドコモの通信型ドライブレコーダーは高速LTE通信により、リアルタイムで映像がアップロードされます。万が一、事故が発生してしまった際は管理者が客観的に映像を確認して初動対応をとることができます。事故にはつながらなかったとしても、危険運転があったら当日のうちに指導することが可能です。

2. ドライバーの運転技術を効率的に把握できる
ドコモの通信型ドライブレコーダーは、長年の実績に基づいた高精度な運転診断が可能です。ドライバーが出張中でも、診断結果はクラウドにアップロードされるので管理者の方は自社から運転状況を確認できます。運転状況確認のために映像を長時間視聴する必要がないので、管理者の業務効率化にも貢献します。

3. 一人一人の運転技術に合わせた安全運転指導ができる
ドコモの通信型ドライブレコーダーは内蔵のICカードリーダによって、免許証での本人認証を行うため、映像を個人に紐付けられます。ドライバーごとの運転診断レポートを使って、具体的で的確な安全運転指導が可能になります。

4.まとめ

通信型ドライブレコーダーのメリットとは、事故発生時の対応に役立つだけでなく、事故予防にも効果を発揮する点にあります。通信型ドライブレコーダーを活用して個々のドライバーの運転技術を把握し、一人一人に合わせた安全運転指導を行うことで、運転技術と安全意識の向上につながります。
まだ社用車にドライブレコーダーを搭載していない場合、または買い替えを検討している場合は、この機会に通信型ドライブレコーダーの搭載を検討してみてはいかがでしょうか。

▼ドコモが提供する次世代型テレマティクスサービスについて、ご紹介しています。

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