Vポータルダイレクト
懸賞キャンペーン事務局・
当選確認ダイヤル
株式会社リンクス 様
自動応答を使ってキャンペーンを成功に導く
自動応答による問い合わせ対応とキャンペーン当選確認ダイヤルでキャンペーン事務局を運営する。
キャンペーン事務局ダイヤルと当選確認ダイヤル概要
キャンペーン事務局ダイヤルと当選確認ダイヤルを自動応答で実施
株式会社リンクスでは、SP(セールスプロモーション)業務を中心に展開しており、その中でも特に事務局代行業務に力を入れている。リンクスが某大手飲料メーカーより依頼を受け実施した今回のキャンペーンは、商品に貼付された応募シールを集め、応募ハガキに貼って応募すると抽選で豪華賞品が当たるというプレゼントキャンペーンだ。リンクスでは、このキャンペーンを実施するにあたり「キャンペーン事務局ダイヤル」と「当選確認ダイヤル」という2つのダイヤルを音声自動応答のASPサービスであるVポータルダイレクトを使って運営した。
自動応答でキャンペーンを成功に導く
まず「キャンペーン事務局ダイヤル」では、Vポータルダイレクトを利用して、基本的な質問は自動応答で対応し、それ以外の質問に対してはオペレーターに転送して対応するという仕組みを用意した。また「当選確認ダイヤル」 は電話をかけて郵便番号、電話番号、応募コースをプッシュボタンで入力すると、当選データベースに照会をかけ、当落が確認できるという仕組みだ。システム上、当選確認はタイムラグなくすぐに可能だが、今回は敢えて「ただいま確認中です」というガイダンスを流し、待機中に商品の音声CMを流すという工夫をほどこした。各種キャンペーンにおいて事務局運営はキャンペーン成功の鍵を握っていると言っても過言ではない。Vポータルダイレクトはキャンペーン成功の一助となるシステムの1つといえるだろう。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入前の課題
- キャンペーン事務局の問い合わせ対応と、合わせて応募者が電話で抽選の当落を確認できる仕組みを用意する必要があった。
- 電話で数字のプッシュボタン入力のみで、データベースに照会をかけ当選確認できるシステムを探していた。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入決定のポイント
- 自動応答からオペレーターにも転送できること。
- オペレーター1名分の人件費程度の費用で大量コールに対応できること。
クラウドIVR(音声自動応答)サービスVポータルダイレクト導入の効果
- 電話がつながらないなどのクレームを回避することができた。
- 基本的な質問は自動応答で対応することで、オペレーターの人件費などを極力おさえることができた。
- コールフロー構築にあたりサポート体制が充実していた。