画像認識 Deeptector


人の「目」による判定・判別作業を画像認識AIで自動化

人の目による判定、判別作業を画像認識AIで自動化

Deeptector(ディープテクター)*1は、監視・検閲・保全・点検・製品検査など、人の「目」による判定・判別作業を自動化する画像認識AIです。「Smart Data Platform」(SDPF)おける画像認識機能を提供します。SDPFクラウド/サーバー上に閉域網で接続したお客さま専用環境を構築。AIの専門家がいなくても、業務に適したAI導入をワンストップでお客さまにご提供します。

*1 Deeptector®はNTTコムウェア株式会社の登録商標です。

Deeptectorの特長とメリット

■簡単にあなただけのAIを作れる!
現場の画像認識作業の観点は多種多様。GUI操作画面から簡単に繰り返し学習ができ、チューニングも随時可能です。

■柔軟にシステム構築できる!
柔軟に接続できるAPIを具備。今お使いのシステムとの連携も簡単にできます。専用環境に設置するインストール型と、クラウド型を用意していますので、工場内や外出先など、場所に応じて多くの環境で利用できます。また、学習済みのモデルをインストール型とクラウド型で共有して使うことができます。

■ビジネス課題に合わせて判定パターンを選択できる!
検出型、分類型、レベル判定型、正例判定型の4つのパターンからお客さまの要件にあった判定パターンがお選びいただけます。
学習済みのAIを作成するまでの画像収集、学習、判定の一連の流れをシームレスかつワンストップに対応します。

画像:Deeptectorの学習済みモデル作成

NTTコミュニケーションズが提供するDeeptectorの強み

■ワンストップ提供
Deeptectorの導入支援から、必要となるGPU基盤の構築・運用までワンストップでご提供します。

■お客さま専用リソース
NTTコミュニケーションズが提供するSDPFクラウド/サーバー上にお客さま向けに専用GPUサーバをご用意。
同一テナント内でお客さまデータストアや連携システムも構築可能です。

■閉域網で高セキュリティなAI実行環境
SDPFのインターコネクト機能であるFlexible InterConnect※1などの閉域網で、お客さま拠点や他社クラウドにある各種システムと低コストでセキュアに連携が可能です。

※1 Flexible InterConnect:NTTコミュニケーションズがお客さま拠点とさまざまなクラウドサービス、データセンターなどをオンデマンドで簡単・柔軟に接続可能な次世代インターコネクトサービスです。

画像:NTTコミュニケーションズが提要するDeeptector

Deeptectorの活用シーン

主に、法人事業のおける3M領域(Monitoring:監視・検閲、Maintenance:保全・点検、Manufacturing:製品検査) において、下記の課題を解決します。
― 業務で扱う情報の質の高度化・量の増加に伴い人手が不足 / コストが増加
― 有スキル者が高齢化する一方で後継者が育たずスキルが継承されない

製造業界における活用例
・製品の検査を行う際、不具合箇所の検出に利用できます。従来、検査員が目視確認しておりましたが、Deeptectorの導入により、不具合箇所の検出を省力化・効率化しています。

画像:製造業界における活用例

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