お客さま体感品質モニタリング・スマート

あらすじ

時は戦国時代、ITを駆使する武将・徳川家門率いる東軍は順調に勝ち進んでいたが、突然、各地の拠点と通信が途切れてしまう！そこで家門が繰り出す秘策とは…

「出陣じゃああああああああ！！！！」「くくく…馬鹿め」「正面から突っ込むよじゃ首は取れまい」「我が主のようにずる賢くないとーぐぁ！！」「残念だったな家門様の方が上手だ！」「始末しました」「よくやった、戻れ」「もう…勝っ…たつも…りか…お前らの…はすでに蝕まれ…て…」「よく喋る屍だな…」「とっとと次の場所へ向かえい！」「はっ！」

「殿！東は制圧完了です」「ご苦労、このまま西の援護」「首を打ち取れい！」「はっ！」「こちら西陣！こちら西陣！負傷者多数！応答せよ！くそ！誰も聞こえてないのか！こんなときに連絡できなくてどうする！」「西陣！西陣！応答せよ！」
「どうした？」「先ほどから西陣への通信がつながりにくく…」「殿！東陣への通信も途切れました！」「なんだと？」

「まずい…原因がわからないと手の施しようがない」「おまけにここから戦場までは遠い…負担をかけるわけには……」「（閃）体感スマート！」「調査の時間だ」「御意」「殿…あのくノ一は…？」「奴の名は”体感スマート“」「体得した感度でやることがすべてスマートである！通信品質を通信品質を可視化して欠陥を調べる我らの伏兵だ。我らの命運お主に託す！」

「これで奴らの攻撃を殿封じ込められるんだからお茶の子さいさいだ…ぜ！アレ？」「動くな」「ひいぃっ！！！」「殿、どうやら線をだから切っている奴らがいたようです」「ご苦労…ほかにもなにかあるはずだ、探れ！」「御意」「真新しい倒木を発見」

「拠点の損壊発見」「すごい…！原因が見つかったぞ！」「ええ！しかもー全部隊の通信情報もまるわかりです！」「よし！このダッシュボードをもとに速やかに分析・対策に取り掛かれい！」こうして体感スマートの活躍により徳川軍は見事勝利を手にした

「おい体感スマート！お主やるではないか！素晴らしい働きだったぞ！」「どんな手を使ったんだ？教えろ！」「いかなる回線を使っていようとも隅から隅まで電光石火のごとく可視化します」「主からの依頼がなくても問題が発生すれば自動的に報告を行います」「そして私はたとえ主がたった一人になろうともお仕えする覚悟がございます」「おお…」「体感スマート…これからも特有の体感センスに期待しているぞ！」「御意」